「ブラジルに於ける日本人発展史 上巻」の検索結果

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ブラジルに於ける日本人発展史刊行会、昭和２８年、8, 346p, 図版4枚、22cm

下巻のみの販売です。ご注意ください。本書「前記」に次のように記載があります。

一、本書の下巻が刊行された時には第二次大戦が始まつていてブラジルに送本することが出来なかつた。
一、終戦の際不幸にして下巻が消失し、その後再刊不能の状態にあつた。
一、日伯関係が好転して本書が再び必要になつてきた。
一、外務省、大阪商船会社、カザ東山、信濃海外協会等の御支援によつて下巻を再刊することができるようになり、これらの方々に深甚の感謝をする。
一、上巻と同様の紙を用いることができず、また、組版の様式をかえたのは経済上の都合からである。
（中略）
一、「その後の十年」の一章は入江虎次氏の執筆により、内閣総理大臣・外務大臣・駐日ブラジル大使・駐伯日本大使の写真を巻頭にかかげた点が、既刊とちがう所である。

函少スレ。カバー背に少破れ。経年によるヤケ、シミ。目立った線引き等はなく、通読に支障ありません。販売当時定価１，０００円（上下巻セット価格。バラ売りはしていなかったみたいです）。通読は可能ですが、やや経年感あることからコンディション評価は「並下」といたしました。

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