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【復刻版】姫鏡台のなぞ-楠田匡介少年少女探偵冒険小説選Ⅲ
姫鏡台
姫鏡臺 <毛筆識語署名入>
鏡の女
鏡の女 : 本格ミステリー <Joy novels>
姫鏡臺 初カバー 本文少日焼少シミ有 綴少痛 カバー痛少日焼 装幀・鈴木信太郎
楠田匡介少年少女探偵冒険小説選 3 姫鏡台のなぞ/4 幽霊島 (湘南探偵倶楽部叢書) の2冊
上林曉全集 増補決定版 第9巻
鏡
昭和恋々 : あのころ、こんな暮らしがあった : Photo essay
あのころ、こんな暮らしがあった 昭和恋々 文春文庫
太陽 24巻4号=No.290(1986年4月) <特集 : アンバランス・シティ東京>
小説に描かれた現代婦人像
上林暁集 <新選現代日本文学全集 第8>
新選現代日本文学全集第8 (上林暁集) 第8 (上林暁集)
小説に描かれた現代婦人像 : 評論 <河出新書>
昭和恋々 : あのころ、こんな暮らしがあった : Photo essay 世の中の変化の速度が速くなった今、「十年ひと昔」という言葉ももはや廃れてしまったのだろうか。年号が昭和から平成へと変わって丸十年が過ぎた。改めて振り返ってみると、生活のなかで昭和を感じさせるものがだんだんと消え去っていることに気が付くはずだ。 作家の山本夏彦氏と、演出家で作家としても知られる久世光彦氏が、エッセイで昭和の暮らしをよみがえらせた。山本氏は「下宿屋」「髪床」「質屋」などを引き合いに戦前の東京の街を描き、久世氏は「入学式」「虫干し」「七輪」「障子洗い」といった季節の風物詩から戦中、戦後の庶民の生活ぶりを浮かび上がらせた。 久世氏の「汽車」という章にはこんな一節がある。「汽車にあって電車にないのは《未練》である。このまま行こうか戻ろうか。発車のベルが鳴っても、まだ間に合うのが汽車だった」。すべての章にタイトルに合うように「あのころ」の写真が添えられており、それが昭和への郷愁をいっそうかき立てる。 原っぱや露地では、べーごまやめんこ、あやとりや、ままごとで遊ぶ子どもたちの声が響き、家には夕餉の支度で忙しい割烹着姿の母親がいた…。名だたる名文家二人のエッセイと90余点の写真で、いま、鮮やかに甦る、昭和あのころ。
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