葉山嘉樹全集内容見本 推薦文/平野 佐多 中村光夫 小田切秀雄 荒畑寒村 臼井
現代日本文学大系22 幸徳秋水 堺枯川 田岡嶺雲 大杉栄 荒畑寒村 河上肇集
大正小説集<現代日本文学全集・85>艦底(荒畑寒村)。三十三の死(素木しづ子)。田舎医師の子、野の哄笑(相馬泰三)。地に頬つけて(谷崎精二)。暴君へ(有島生馬)。嘘をつく日(水野仙子)。労働者誘拐、彼と彼の内臓(江口渙)。清作の妻、芭蕉(吉田絃二郎)。煤煙の臭ひ(宮地嘉六)。飛騨街道(江馬修)。猫又先生(南部修太郎)。イボタの蟲(中戸川吉二)。嗚咽(加藤武雄)。帰れる父(水守亀之助。惨めな戯れ(岡田三郎)。初年兵江木の死(細田民樹)。妻(田中純)。象やの粂さん(長谷川如是閑)。ある死・次の死、選挙立会人(佐々木茂索)。怒れる高村軍曹(新井紀一)。一千一秒物語(稲垣足穂)。死刑囚とその裁判長(中西伊之助)。悲しき俳文(鷹野つぎ)。姉弟と新聞配達(犬養健)。火事の夜まで(今野賢三)。犬喧嘩(金子洋文)。Wee、寡婦とその子達(細田源吉)。小さい田舎者(山田清三郎)。アリア人の孤独(松長延造)。山の鍛冶屋(宮島資夫)。ある對位(ささきふさ)。兄の立場(川崎長太郎)。
雪嶺名作選集(世の中・小紙庫・続世の中・想痕・偉人の跡・理想追随家)
百年小説(【帯より】=明治から昭和初期/森鴎外から太宰治まで、51人の銘短編をこの一冊にまとめました。大きな文字・総ルビでお楽しみください)