赤木健介歌集II 　戦後編I　(全３巻のうちの第２巻)

￥1,100

• 著者 赤木 健介
• 出版社 短歌新聞社
• 刊行年 昭和５４年(1979年)　初版
• ページ数 194 p　絶版
• サイズ サイズ(cm): 20 x 14 x 2.3
• 冊数 1
• 状態 中古品（並）
• 解説 焦土は秋となっていた。思想犯として宮城刑務所につながれていた赤木健介がたどりついた新宿駅。どしゃぶりの雨のなか、胸おどらせて読む朝刊─。この巻に収めた赤木健介の歌はこゝから始まっている。それはそのまゝ敗戦に遭遇した万人が踏みしめた第一歩ではなかったろうか。　赤木健介のすぐれた知性は深く庶民感情のなかに沈潜し、敗戦直後のあかるい開放感と生活苦、またその後辿らなければならなかった運命をも余すところなく歌いあげているのである。
• 販売条件等 並・函（ヤケ,少シミ,少ヨゴレ）・帯（薄ヤケ,背周りヤケ,背上部数か所切レイタミ）・カバー(無し)・表紙（極少極小シミ,背上下部少イタミ）・本誌（・頁-89p～96p小口上部小キズ,129p下部角折れ跡,38p上部角少イタミ,ほかは美 ・天,地-薄ヤケ ・小口-薄ヤケ,上部極少凹みキズ）
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