田岡 典夫、平凡社、昭和56年(1981年) 初版第1刷、354 p モノクロ口絵:1頁 絶版、サ・・・
優しい心遣いの吉井勇、力戦型マージャンの志賀直哉、懐ろから百円札が溢れる谷崎潤一郎、植物学会から引退宣言した井伏鱒二、テレ屋の太宰治、無愛想な山本周五郎─ 明治末高知に生まれ、郷里の先輩田中貢太郎に師事、創作活動に入って、昭和十七年直木賞を受賞。爾来四十年、土佐を題材とした異色の時代小説家として活躍してきた著者が、いま自らの半生をふり返り、人生の途上で出逢ったさまざまの人びとの思い出を綴った興趣尽きない回想録。 高知新聞連載『竹斗可稿』改題
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