埴谷雄高・樋口覚 対談、三輪書店、1994年、1冊
カバー B6 209P /病いと死の文学:『ファウスト』にみる「憂い」と「誤認」 結核と癌の家系 病いと創造 無限変容の夢と文学 心中論 /戦後文学者の生と死:『近代文学』と戦後文学 武田泰淳の肖像 『死霊』の解読 埴谷雄高の日本語論 文学の未来 /戦後文学の巨匠埴谷雄高が『死霊』の作者として初めて語る「生老病死」の悲哀と逆転の発想。近松から、大岡昇平、三島由紀夫、武田泰淳、武田百合子まで。その多岐に及ぶ光彩陸離たる対話の妙は、そのままよく生きた死者たちへの見事や鎮魂歌となっている。
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