辻本雅史 監修、日本図書センター、2014年、601p、22cm
カバー(少ヤケスレくすみ)
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目次
Ⅰ.戦後教員養成史研究の基本的枠組―“開放制対閉鎖制”
総括と提言(『教員養成』より)/海後宗臣
教員養成教育の教育課程について―「提言」を斬る/横須賀薫
戦後教員養成論の再検討(上・下)/向山浩子・五十嵐顕
教員養成制度について/三好信浩
教師の教師たちの学校―大学の典型としての教員養成大学/高橋金三郎
Ⅱ.「開放制対閉鎖制」という枠組からの脱却
「大学における教員養成」の歴史的研究/船寄俊雄
高等師範学校の存廃論争が今日の教員養成に示唆するもの/船寄俊雄
「大学における教員養成」を考える/横須賀薫
日常生活と専門的学問をつなぐものとしての教育/石井 潔
教育学部論/岡本洋三
Ⅲ.研究の多様化へ向けて
わが国附属学校園の歴史的性格/船寄俊雄
「文検」合格者の学習体験とライフコース/「文検」研究会
戦前期日本の無試験検定による中等教員養成の研究/豊田徳子
中等教員養成史上における臨時教員養成所の位置と役割/杉森知也
京都府教育会の教員養成事業/梶山雅史
師範学校の教育とその改革を見直す/山田 昇
日本教育学説史の試み―基礎はすべて戦前につくられた/寺崎昌男
Ⅳ.歴史の中の教師像
近代的教師像(人間像)の形成/上沼八郎
総論(『近代的教師像の形成と「教師論」の展開』より)/上沼八郎
日本における教師像の展開と今日における教師教育の課題/寺崎昌男
歴史がもとめ歴史に参加した教師たち/寺崎昌男
激動の昭和史に生きた教師たち/前田一男
戦後史の中の教師文化―それが支え、つなぐもの/久冨善之
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