長田午狂 編、喜多流普及部、1955年1月発行、46p、21cm
昭和30年1月発行。
全体的に若干ヤケがあります。表紙に薄いくすみ汚れ・若干スレ・一部にシミやシワ等、経年による傷みがあります。また本文数枚に古書特有の薄いシミ、巻末ページ余白部分に紙を剥がした跡がわずかにあります。それ以外は特に問題はありません。
●特集:喜多六平太
●十四世 喜多 六平太 (じゅうよんせ きた ろっぺいた、1874-1971)
喜多流シテ方能楽師で、喜多流十四世宗家。
初名は千代造、元の名字は宇都野。旧幕臣・宇都野鶴五郎と、十二世喜多六平太(能静)の三女・まつの間の次男。
明治12年に喜多家に入り、10歳で14代目宗家を継承し、明治27年に六平太を襲名。新しい技法は取り入れず、伝統的な芸風を維持し、昭和を代表する名人となりました。
能楽協会の設立委員、日本芸術院会員、文化勲章受章、重要無形文化財保持者(人間国宝)認定など。
主著に『六平太芸談』。
妻は囲碁の女流棋士である喜多文子(旧姓: 林)。実子はなく、養子に後藤家より喜多実が入って喜多流十五世宗家を継承しています。
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