元型論 : 無意識の構造 人間のこころには、フロイトのいう個人的な意識だけでなく、人類に共通の太古の記憶につながる普遍的無意識の層がある、となんとも魅惑的な論をとなえたのが、この本の著者、ユングである。本書は、ユング心理学の根幹をなす普遍的無意識と元型に関する主要論文を集めたものである。神話学、図像学、東洋学などの知見と、豊かな臨床体験をふまえ、具体例をあげながら論理的に普遍的無意識の存在を主張し解明しようとする。ユングの思想を少しでも理解しやすくするために、訳者による、ていねいな註と解説が付されている。ユング理解になくてはならない一冊。
ツァラトゥストラの深層 <エピステーメー叢書 ツァラトゥストラ>
世界教育学名著選 5 ルソー エミール/現代思想 1979年12月臨時増刊 総特集=ルソー ロマン主義とは何か 二冊一括
紙面を彩る30年史(毎日新聞・産経新聞) 明日香法15周年事業