マリオ・リヴィオ 著 ; 斉藤隆央 訳、早川書房、2008年6月、346p、20cm
4版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し帯折り返しと背極少スレ 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
2011年ノーベル化学賞「準結晶」も登場する
芸術家も科学者もとりこにした「黄金比」読本
無限小数を用いた1:1.618……は、最も美しい比率「黄金比」と呼ばれ、古代からさまざまな芸術作品に用いられてきた、とされる。この比率は、古くから数学者たちの注目を集め、幾何学の基礎を作ったユークリッドまでさかのぼる歴史を持つ。オウムガイの殻のでき方やヒマワリの種の配列のような自然の事物、音楽や文学、はては株価推移のグラフをも支配するという、この神出鬼没の黄金比の魅力と真実に迫る。