敗者の条件　戦国時代を考える

￥440

• 著者 会田 雄次
• 出版社 中公新書
• 刊行年 昭和５４年(1979年) 40版
• ページ数 208 p
• サイズ サイズ(cm)： 17.2 x 11 x 1
• 冊数 1
• 状態 並
• 解説 非情な実力競争の社会に生きのこる人間の可能性を追求する　社会が異常なときには正常な人間が異常とされる。近世黎明の犠牲者でもあった戦国武将の中には、まさにそれゆえに敗者の汚名を蒙らねばならぬ人も多かった。斎藤道三、武田信玄・勝頼、蒲生氏郷、高山右近、松永久秀などはいかなる運命をたどったか―。本書は、相手を倒すことによってしか生き得ない戦国時代の人間のあり方と時代特質を、『アーロン収容所』で知られる西洋史家がルネサンス的発想をもとに捉えた力作である。
• 販売条件等 並・ビニールカバー（薄ヤケ,薄スレ,少ヨゴレ,背上部少イタミ,経年微縮み）・帯（薄ヤケ,背周りヤケ,少イタミ）・表紙（薄ヤケ,シミ,上部中ヤケ,少イタミ）・本誌（・頁-経年薄ヤケ,数頁少シミ,とびら＆最終頁シミ ・天-中ヤケ,シミ,埃ヨゴレ ・小口-薄ヤケ,シミ,薄埃ヨゴレ ・地-薄ヤケ,薄シミ,埃ヨゴレ）
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