芹 舎 手 蹟

￥38,500

• 冊数 発句詠草5枚　書簡１通　6点　一括
• 解説 俳人筆跡。
  （１）「知恩院にて」他　12句　16×35㎝　虫損修有　１枚
  　「藪なとにへた声ならす初鴉」
  （２）「老懐」他　11句　16×35㎝　虫損修有　1枚
  　「卯の花や日くれて畳む門むしろ」
  （３）「郊外逍遥」他　12句　16×35㎝　虫損修有　1枚
  　「頭を撫る事もありしか角力とり」
  （４）「草庵来客」他　11句　16×35㎝　虫損修有　1枚
  　「咲やうを忘れてもいす帰り花」
  （５）「船中」他　16句　16×38㎝　虫損修有　1枚
  　「驚いた間に吹き過ぬ初あらし」
  （６）書簡　西美宛　42行追書6行　16×35㎝　虫損修有　1通
  　類焼の災難に遭った門弟への見舞状。軸物崩し。
  （明治23年没　俳人　京都の人　蒼虬門）