神奈川県歴史教育者協議会 編、大月書店、1996年、228p、19cm
カバー(ヤケスレくすみ)。小口ヤケ。
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目次
はじめに
Ⅰ 横浜
横浜大空襲(1)横浜駅・旧平沼駅,
横浜大空襲(2)旧平沼駅・黄金町駅,
横浜大空襲(3),黄金町駅から久保山へ
横浜大空襲(4),三ッ沢・大通り公園・富岡
陸軍最大の弾薬工場,「こどもの国」と田奈部隊
戦時下の宗教弾圧,ミッションスクールの受難
食糧難と白眼視の中で,敵国人抑留所
ほか
II 川崎
細菌兵器使用計画の実験地,陸軍登戸研究所
軍の極秘情報を受信,通信隊蟹ヶ谷分遣隊
ねらわれた軍需産業都市,川崎大空襲
「空腹・ノミ・シラミ」の思い出 川崎の学童疎開,
年をすぎても行方不明のまま,日本鋼管と朝鮮人強制連行
俘虜を動員して軍事生産を維持,川崎にできた俘虜収容所
海軍の町の陸軍施設,横須賀重砲兵連隊
ほか
Ⅲ 湘南・三浦
要塞化した三浦半島,城ヶ島砲台
日本海軍の心臓部,横須賀海軍工廠(1)
動員学徒の手記,横須賀海軍工廠(2)
負傷に何の補償もなく,横須賀と朝鮮人強制連行
縦横無尽に走る地下壕,藤沢海軍航空隊
コロネット作戦の舞台,茅ヶ崎海岸
狙われた軍施設,平塚空襲と火薬廠
海軍唯一の毒ガス工場,寒川の相模工廠跡
ほか
Ⅳ 西湘
横浜市内10校から,秦野への集団疎開
今も元軍人が療養を続ける,傷兵院・傷痍軍人箱根療養所
民間人を建設に動員,小田原の本土決戦陣地
特攻潜水艇の基地に,真鶴半島の本土決戦陣地
今も残る奉安殿,湯河原
混血孤児たちの家,エリザベスサンダースホーム
ほか
V 県央
跡地は近代的工業団地に,陸軍中津飛行場
陸軍施設を次々に造営,相模原軍都計画
米軍相模補給廠の前身,相模陸軍造兵廠
戦時型将校を養成した,座間の陸軍士官学校
1度もお腹がふくれなかった横須賀の学童疎開,
中国人・朝鮮人の強制労働で建設された,相模ダム
「残留孤児」「残留婦人」を生んだ青根,「満州開拓団」の悲劇
手紙に記された南京大虐殺,ある兵士の戦没墓碑
ほか
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