オットー・ワールブルク : 生化学の開拓者 科学ライブラリー
丸山真男集別集 (1933~1949/1950~1960/1963~1996/正統と異端1) 第1~4巻(4冊)
丸山眞男座談 第5冊 本冊は1964年から66年の発言を収める.戦後日本を歴史的に位置付け直し,その課題を精神革命として論じた,師・南原繁との対話「戦後日本の精神革命」,戦前戦中期の知的状況を語った古在由重との「一哲学者の苦難の道」,日本の平和運動の課題を論じた「現代における平和の論理」など,高度成長期の精神状況を洞察する.
丸山眞男座談 第3冊 1958-1959 思想・映画・演劇・音楽について縦横に語る 警職法改正の反対運動から60年安保へと大衆運動が高揚し,戦後民主主義は新たな局面を迎える.その課題を近代日本の危機意識の展開に位置づけた石母田正・竹内好・鶴見俊輔・中村光夫「日本における危機の特性」,思想史の方法を論じた大塚久雄・久野収「思想の冒険」ほか,映画・演劇・音楽・文学について縦横に語る.