伊達 宗行、筑摩書房 ちくま新書、平成 22年(2010年) 第1刷、286 p 絶版、サイズ(cm・・・
歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理科力」こそ、人間を人間として進歩させてきたものなのだ。縄文時代の天文学、世界最高水準の技術で作られた奈良の大仏、古代日本人の数学的センスがかいまみえる万葉集。ギリシア以来の「アルス」のあり方…。人類の「これまで」と「これから」を理科の視点から眺望する。 目次:第1章 縄文の空の下で―天、地、数 / 第2章 古代文化の形成と科学―鉄、数詞、記数 / 第3章 現代数詞の成立―日本語創成の中で / 第4章 金銀銅の社会史―取り尽くされた鉱物資源 / 第5章 数遊びの東西―数比、魔方陣に見る理性と感性 / 第6章 アルスの世界―科学と芸術の原点
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