渡辺 廣士、創樹社、平成8年(1996年) 初版、254 p 絶版、サイズ(cm): 19 x 13・・・
自己へのロマンチシズムを本質とした日本型自然主義の作家という、島崎藤村にまつわる既成のイメージを、記号論的な‘テクスト分析’を駆使して、‘読み直し’、新しい藤村文学の全体像を救抜する労作。 目次: 第1章 『破戒』「ありのままの自分」という隠喩 ・第2章 『春』近代の学習 ・第3章 『家』「家」の多義性 ・第4章 『新生』エロスとエクリチュール ・第5章 『夜明け前』「新しき古」の葛藤 ・おしまいに「始源」を求めて
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