戦艦大和へのレクイエム : 大艦巨砲の技術を顧みる 内藤/初穂 1921年(大正10年)東京生まれ。1942年、東京帝国大学工学部船舶工学科卒、海軍技術科士官として海軍航空技術廠科学部勤務。敗戦時、海軍技術大尉。戦後、岩波書店編集部、PR会社自営を経て、1975年より著述業。2005年、「優れたノンフィクション作品を通じ、海や船についての歴史的史実を一般国民に知らしめた功績」により第9回海洋文学大賞特別賞を受賞。また、2006年には、父・内藤濯の生涯を描いた『星の王子の影とかたちと』により、第14回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)