室生犀星全集 第十巻 〈杏つ子、舌を噛み切った女、我が愛する詩人の伝記 など〉
我が愛する詩人の伝記 <講談社文芸文庫> <講談社文芸文庫 むA9> 「各詩人の人がらから潜って往って、詩を解くより外に私に方針はなかった。私はそのようにして書き、これに間違いないことを知った」。藤村、光太郎、暮鳥、白秋、朔太郎から釈迢空、千家元麿、百田宗治、堀辰雄、津村信夫、立原道造まで。親交のあった十一名の詩人の生身の姿と、その言葉に託した詩魂を優しく照射し、いまなお深く胸を打つ、毎日出版文化賞受賞の名作。
抒情小曲集 : 室生犀星第二詩集 <名著複刻詩歌文学館 連翹セット>
室生犀星詩集 : 室生犀星自選 <岩波文庫 66-2 緑> 改版・元版(第28刷)