井上ひさし、筑摩書房、昭和 51年(1976年) 初版第1刷、226 p 絶版、サイズ(cm): ・・・
東北の厳しい自然の中で動物たちと人びとが紡ぎ出すおかしく哀しい民話の世界 東京の或る交響楽団の首席トランペット奏者だったという犬伏太吉老人は、現在、岩手県は遠野山中の岩屋に住まっており、入学したばかりの大学を休学して、遠野近在の国立療養所でアルバイトをしている“ぼく”に、腹の皮がよじれるほど奇天烈な話を語ってきかせた…。“遠野”に限りない愛着を寄せる鬼才が、柳田国男の名著『遠野物語』の世界に挑戦する、現代の怪異譚9話。 目次:鍋の中 / 川上の家 / 雉子娘 / 冷し馬 / 狐つきおよね / 笛吹峠の話売り / 水面の影 / 鰻と赤飯 / 狐穴
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