流亡と自存 <日本>とは何か問題の長編評論 ◆わたしが内村剛介の仕事にかんしんをもつのは、彼が穿(つらぬき)つづけているロシヤ語の世界と民俗とが、」結句億<妣>(なきはは)なる日本と、西洋成る日本との空隙を埋めるための模索に外ならないとおもえるからである。(吉本隆明) ◆孤になることを恐れ、群がることによってのスターリン批判なるものが、」つまりスタールニズムを支えてきたことである等の私的、そして吉本隆明との中国文化大革命をめぐる往復書簡などに、著者の独自のナロード観が息づいて興味深い。(朝日新聞社) ◆今様”浦島”がロシアという竜宮城の地獄を、私的完成によって再構成した報告書の趣きがある。(文芸)
ユリイカ 1978年 6月 特集※ チェーホフ ●<対談 新しいチェーホフ像を求めて> 五木寛之 / 原 卓也
國文學 : 解釈と教材の研究 第21巻第4号 昭和51年3月号
國文學 : 解釈と教材の研究 第18巻第9号 昭和48年7月号
シャーロック・ホームズ完全解読 <宝島SUGOI文庫> <宝島SUGOI文庫 シャーロック・ホームズ Bき-1-1> (監修者。北原尚彦氏の。サイン入り)
黄金比はすべてを美しくするか? : 最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語