天保甲辰之秋書以贈
■商品詳細
【書名】 東條一堂書幅
【巻冊】 一幅
【著者】
【成立】 一堂東條弘 勸學文/天保甲辰之秋書以贈/宇山禎二
★ 絹本/68×27㎝
★ 軸長/135㎝
★ 軸頭欠
★ 没年:安政4.7.13(1857.9.1)
生年:安永7.11.7(1778.12.25)
江戸後期の儒者。名は弘,字は子毅,通称文蔵。本姓源。上総国埴生郡八幡原村(千葉県茂原市)の富農,江戸で医を開業した自得の次男。母は片岡氏。墓碑によれば16歳(1793)で志を立て,京都の儒者皆川淇園門下に10年を過ごした。その後江戸に帰り亀田鵬斎,朝川善庵,羽倉簡堂などと交わった。文化の初めに弘前藩に督学として迎えられたが,建議が受け入れられないのを不服として江戸に帰り,昌平坂学問所のそば,のち,お玉が池に私塾を開いた。古注学に精しく,朱子学を強く排斥した。町の儒者でありながら多くの権家に信頼され,閣老阿部正弘の諮問を受けるほど実学の名声は高かった。著書は『学範』『論語知言』『五弁』など多種。<著作>『東条一堂著作集』全7巻<参考文献>鴇田恵吉『東条一堂伝』,東条会館編『儒者東条一堂小伝』
(ロバート・キャンベル)
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