パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥3,300
小川安朗, 桑澤洋子 : 著、岩波書店、1953、243p、18.8 x 13.2cm、1冊
初版、函(欠)、裏見返しに記名あり
きものの科學 / 小川安朗
1 なんのために着るか
二つの目的
からだの機能をたすける
社會生活に適應させる
2 新しい衣料
なにを着るか
自然物をそのまま着る
化學纖維の進步
新しい材料
新しい染色や加工
どうして見わけるか
3 季節のきもの
ころもがえを强いる氣候
冬を溫かく着る
夏を涼しく裝う
梅雨どきのきもの
雪國の裝い
4 きものの取り扱い
材料と機能の耐久性
汚れと洗濯しみぬき
蟲干
機能を保つ
廢品利用
5 きものはいかに變ってゆくか
きものの移り變り
どうして變るか
いかに變ってゆくか
變遷にも通則がある
これかちどうなるか
きものの調製 / 桑澤洋子
1 きものの着方の移り變り
洋服は男と子供から
部分的に洋服がはいってきた
アッパッパー時代
機能美の流行
改良服
戰後のきもの
東京の人たち
地方の人たち
2 新しいきものの形と着方)
きものの民主化とは?
帶とウエスト
男のきものに現れた公私の形
女のきものに現れた公私の形
3 生活を能率化するきもの
最少の用布
袖
セパレーツ
ベーシック・ドレス
一日中着られるスウツ
ブラウスなしのスウツ
ブラウス風のジャケット
トッパー
ボックス・スウツ
編物の普及と昇格
下着
裁斷
アクセサリー
4 デザインの仕方
人間の姿態と動作によるきものの構造
理想のプロポーション
用途と布質
色彩と柄
5 きものの計畫
家庭婦人の場合
職業婦人の場合