安房直子/北見葉胡・絵/吉田浩美、吉田篤弘・装幀/秋山恭子・著作目録編、偕成社、2004年
重版 カバースレ有 カラー口絵1葉、各編扉モノクロ挿絵入 -11編+エッセイ14編 緑のスキップ/もぐらのほったふかい井戸/初雪のふる日/エプロンをかけためんどり/花豆の煮えるまで-小夜の物語(花豆の煮えるまで、風になって、湯の花、紅葉の頃、小夜と鬼の子、大きな朴の木)/うさぎ座の夜/エッセイ-子どものころの思い出(焼きりんごのこと、母のいる場所は金色に輝く、運動ぎらい、セーラ・クルーに出会った夏、八木重吉の詩に出会った頃、誕生日のおすし) 子どものこと・絵本のこと(はじめてのほほえみ、子供と読んだたくさんの絵本、好きな絵本ふたつ) 趣味のこと(編物のたのしみ、私の人形たちへ、私の市松人形、自分で自分に) 創作のこと(自作についてのおぼえがき)/安房直子年譜/秋山恭子編・安房直子著作目録、著作索引