シュレーディンガーの猫を追って <フランス文学> 夜の庭にふいに現れた一匹の猫。壁を抜けて出現と消失を繰り返す猫はパラレル・ワールドを自在に行き来しているのか。愛娘を失った痛みに対峙しつつ、量子力学と文学との接点を紡ぐ傑作。
シュレーディンガーの猫を追って <フランス文学> 夜の庭にふいに現れた一匹の猫。壁を抜けて出現と消失を繰り返す猫はパラレル・ワールドを自在に行き来しているのか。愛娘を失った痛みに対峙しつつ、量子力学と文学との接点を紡ぐ傑作。
LE CHAT DE SCHRÖDINGER Shuredinga no neko o otte
フィリップ・フォレスト 著 ; 澤田直, 小黒昌文 訳、河出書房新社、2017.6
317p 20cm
978-4-309-20729-2