大森荘蔵 哲学の見本 <再発見 日本の哲学> <再発見日本の哲学> ――他我問題、知覚、言語と時間……―― 哲学ってのはこうやるもんなんだ! だが、私は、大森荘蔵という1人の哲学者が、その全身で自らの思索を刻んでいく姿を描き出したかった。大森ブランドの哲学製品をショーウインドウに並べ、解説したり値踏みしたりするのではなく、それを作り、壊し、未完成のまま低く呻き声をあげている、その生身の身体を、読者の前に差し出したい。乱暴に言い切ってしまえば、そうして、「哲学ってのはこうやるもんなんだ!」と見得を切りたいのである。――<本書より>
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む <ちくま学芸文庫>
天理図書館善本叢書 和書之部 第70・71巻 河海抄 伝兼良筆本 一・二
天理図書館善本叢書 第38・49巻 和書之部 きりしたん版集 第一・二