西修 著、三修社、1992年2刷、379p、20cm
1992年2刷。カバー付属。定価:2,300円。見返しに図版掲載。
カバーと裁断面にややヤケがあります。カバー背に退色・端に微スレ・折り返し部分に2cmほどの裂けがあります。本文は特に問題はありません。
●内容説明
はたして自主憲法なのか。総司令部の強圧と、日本政府の必死の抵抗という、一大ドラマを展開した憲法成立過程の真相は?新たな極秘資料の入手と、外国にまで及んだ広範かつ綿密な調査・インタビューによって、本書は憲法制定史の全貌を浮き彫りにした。
●目次
敗戦国日本
憲法改正問題の始動
幣原内閣の憲法問題調査
政党・民間グループの諸案
総司令部案の提示
極東委員会の重圧
政府案の作成
帝国議会における審議
日本国憲法の公布
憲法改正案(マッカーサー草案)〈対訳〉
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