赤い鞄 芸術を介した風流優雅の交友 部屋の片隅の赤い鞄に収めれらた書簡を繙きながら、斎藤茂吉、谷崎潤一郎、武者小路実篤、木下杢太郎、柳瀬正夢などとの出会いや交流、その芸術を的確雄渾な筆で綴る。<図版50枚>
《小林勇著作4冊》 蝸牛庵訪問記 : 露伴先生の晩年/随筆 雨の日/冬青庵楽事/赤い鞄
「惜檪荘主人」 一つの岩波茂雄伝 <講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ>
彼岸花 : 追憶三十三人 <講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ>
蝸牛庵訪問記 <講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ> 蝸牛庵・幸田露伴と若き日の出会いから、その凄絶、荘厳な終焉の日までの“日常”の比類なき記録。該博な知識、不羈の精神、巨大な文学空間を展開する“文豪”露伴の、慈父のごとき姿をあざやかに捉える、小林勇のエッセイ文学の名著『蝸牛庵訪問記』。 <講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ>
彼岸花 : 追憶三十三人 <講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ>