長期戦下の財政経済

ハナ書房

￥2,030 （送料：￥180）

著者高橋亀吉著
出版社千倉書房
刊行年 1938
ページ数 422ｐ
サイズ 19cm
状態中古品
解説目次 /
第一編　長期戦と日本経済力並に対戦政策 / 1
第一章　長期戦と日本経済の対戦力 / 3
第二章　長期戦化と事変根本対策の急要 / 27
第三章　長期戦化と我が財政経済問題 / 52
第四章　世界の変革期と日支事変の世界史的意義 / 84
第五章　支那事変と我が経済事情 / 135
第六章　事変下に於ける現下の諸問題 / 162
第二編　事変下の公債消化と金融問題 / 197
第一章　公債六十億円と消化対策の重点 / 199
第二章　戦時貯蓄運動の根本理論に対する当局の誤謬と運動方針の混迷 / 206
第三章　事変前の公債消化状態と其の諸問題 / 224
第四章　戦費支弁対策と金融・為替・物価問題の位置 / 247
第五章　事変下の金融緩和の性質と其の前途 / 255
第三編　事変下の物価並に財界問題 / 277
第一章　事変経済体制の本格化と財界の位置 / 279
第二章　現下事変物価の特異性と物価対策の重点 / 291
第三章　愈愈本格化する事変物価と其の動向 / 310
第四章　株式市場の位置に於ける近時の変動 / 323
第五章　配当制限問題の意義と其の逆効果 / 329
第四編　事変増税の産業偏圧と其の影響並に其の是正対策 / 341
第一章　事変増税に於ける産業偏圧と其の影響 / 343
第二章　新税の公社債偏護の無根拠と其の是正対策 / 367
第三章　新税に対する蔵相の弁解と其の謬論 / 398
第四章　新税の修正通過と其の投資界攪乱 / 410

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