佐伯順子・増田裕美子編、思文閣出版、2011年、1冊
カバー付 A5・219P /第1部「男性文学」の女性性:三島由紀夫『朱雀家の滅亡』・ジェンダーの観点から ―戦前日本における家庭の抑圧の光景―(市川裕見子)少女とロココ―「女生徒」における〈少女〉表象―(平石典子)『行人』のお直をめぐって(増田裕美子) /第2部 女性による表現世界:一葉・ウルフ・デュラス―近代日本女性文学の国際性―(佐伯順子)〈母の涙〉の二重性―敗戦後文学としての『二十四の瞳』―(菅聡子)松浦理英子論―魅惑する鈍感さ―(大貫徹) /第3部 新たな展開:一九八〇年代の「少女小説」と女性文化の伝統―氷室冴子を中心に―(杉山直子)少年同士の絆―あさのあつこ「バッテリー」をめぐる欲望と暴力―(藤木直実)ライトノベルの方へ(目野由希)
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