桑田道教、真生会、昭和40年代、58頁、18.5cm×13.2cm (58p)、1冊
ライン書入れ有
教団の沿革
創始者の桑田道教(本名:桑田源五郎)は、1897年に、徳島県那賀郡に、農家の桑田槇蔵、ヒサの長男として生まれた。1907年に桑田家は北海道虻田郡に移住する。1917年に父が癲癇に罹り、桑田はそれを治そうとして宗教の道へと入る。桑田は指圧療法や催眠術を実習実験し、1922年に「帝国心霊研究会」を創立する。1940年に「真生会」に名称変更。1953年に宗教法人登記。
教団の教義
人類の生活の根源が大地の大理法に起因し、諸災諸病はこの大理法に叛いた結果であるという。なお、岐阜県にある仏教系の宗教団体である「真生会」とは関係がない。新宗教研究ヨリ