ちびのムックの時間です:アレクサンダー 著・植田敏郎 訳●装幀=深沢虹子・表紙&挿絵=永井保●ともだちシリーズ3
宮沢賢治とドイツ文学 : <心象スケッチ>の源 賢治の「銀河鉄道」は、ドイツ自然主義のホルツが「ダフニス」で用いたdie Milch-Bahnから発想を得、「ファンタズス」で輪廻の象徴であった銀河と結びつき誕生したのではないか。著者は、賢治の広範な読書世界を渉猟するなかで、詩語の文学を狭い領域から解き放ち、 言葉による実相の具現を唱えたホルツと賢治に通底するものがあるのを発見する。
ブレーメンの音楽師―グリム童話集 III (3) (新潮文庫) 【文庫判】
アクシス 第85号 特集 : 辿り着くデザイン <AXIS vol.85 2000 May/June>