肥田春充著、壮神社、平成7年初版、358p、22.5x16x3.8cm
定価5,340円(税別)
函に微小な汚れが有ります。
本体は特に問題は有りません。
●肥田 春充 (ひだ はるみち、1883-1956)
心身鍛錬体系の肥田式強健術 (正式名称:聖中心道肥田式強健術) の創始者。
思想家、著述家、体育家、哲学者などとして活躍。
晩年の1955年、社団法人「聖中心社」を設立し、多年研究の宗教哲学に基づく平和運動を展開するも、
その設立後一年にも満たない1956年8月24日、人類の前途を憂うる余り、水も取らない49日間の断食の後、72歳で死去。
生涯を通じて多数の政治家、軍人、学者、文人などと親交があり、様々な影響を与えています。
主な親交があった人物として、押川方義、松村介石、新井奥邃、二木謙三、加藤時次郎、佐藤精一、
中里介山、徳富蘇峰、村井弦斎、大川周明、蓮沼門三、山下信義など。
また実兄の川合信水は、は、郡是製糸株式会社に教育部を創設し、後に基督心宗を創始した宗教家、教育家です。
主著に『実験 簡易強健術』『宇宙倫理の書』など。
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