中国初となる、「日本」を専門テーマにしたムック誌。在日作家の毛丹青を主筆に迎え、編集長以下ほとんどの作り手が、現代の日本文化に関心が深い“80後”世代。“it is Japan”をキャッチコピーに掲げ、中国人の若者が、中国人の目線に立ち、中国人のために作る「日本専門誌」。毎号硬軟織り交ぜたテーマを決め、日本文化を深く掘り下げて伝えている。
本誌では、日本アニメ史にみるメカ進化と変革、メカの定義に対する深層的解析、メカの系譜、日本の「ロボットアニメ」年代記とそこから見いだされる日本人の「メカ熱」、ガンダムシリーズと旭プロダクションの歩みを取り上げる。他に漫画家・永井豪、ガンプラの制作工程、MA.K.シリーズのプラモデル、アニメ専門メカニックデザイナー・大河原邦男、評論家・氷川竜介、桜坂洋など、多彩な記事を掲載する。