丸井 重孝、短歌研究社、平成29年(2017年)、345p 新刊、サイズ(cm): 19.5 x 1・・・
平成29年(2017年)10月15日発売 疾風怒涛の時代を生きた杢太郎の全貌に迫る 「木下杢太郎は、今日もっともとりあげられるべき巨人の一人だ。詩人、劇作家、小説家、画家、医学者。たくさんの顔を持つが、どの顔も彫り深く美しい。そればかりではない。これらをあわせた全人格としての杢太郎こそ、近代日本の知性・感性・良心を代表するものである。そして、それこそがこの本の示すところなのである。かくもすぐれた魂が、かくも苦悩し続けなければならなかったところに、歴史の悲劇があった。-わたしたちは、彼の生きざまをここに反芻し、今日の文芸と学問を作りなおしてゆかねばならないだろう。」歌人・坂井修一氏(東大教授)の帯文より。
第1章・生い立ち。第2章・疾風怒涛の時代(鴎外との出会い・「五足の靴」の杢太郎・新詩社連袂脱退事件と『明星』廃刊・杢太郎と観潮楼歌会・パンの時代)。第3章・海外生活(満州へ行くにあたって・茂吉と杢太郎・欧州留学)。第4章・ユマニテの確立(留学後の杢太郎・かつての盟友との留学後の交流・杢太郎作詞の校歌・最晩年の杢太郎)-目次より。
これは郷土伊東にとって初めての杢太郎研究のバイブルである。杢太郎を研究すればするほど、その奥深さに魅了された著者が地元でなければ解りえないエピソードを交え、郷土の巨人・杢太郎にせまる。
★こちらは新刊の委託品ですので大変きれいです。
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