信濃/須坂藩士/北村方義著、明45
■商品詳細
【書名】 嘯古堂遺稿
【巻冊】 大本一册
【著者】 信濃/北村方義著
【成立】 明45
★ 発行者/北村毅太郎
★ 子爵/奥田直恭序文
★ 凸版印刷株式會社分工場
★ 康煕綴
★ 須坂市立博物館 | 長野県
北村方義は、須坂藩第13代藩主 堀直虎の藩政改革で藩校「立成館」の教授に任命され、また、直虎没後は須坂藩の存続に力をそそぎ、混乱の続く幕末から明治への須坂藩の導き役となった人物です。直虎と共に学び、須坂藩政に尽力し、まさに時代を共にした人物で、その動向から当時の須坂を語ることのできる重要人物と言えます。
また、方義は維新後の新政府においても重職を務め、職を退いた後は地元で子弟の教育につくしました。なおまた、江戸後期の儒学者・書家として著名な亀田鵬斎(ぼうさい)の流れを引く書でも知られ、市内外各地に方義が揮毫した書が残されており、郷土の偉人、文化人として欠かすことのできない存在です。
本展では、北村方義の生涯に光をあてるなかで、当時の須坂藩の動向を探るとともに、市内外に残る方義の書・資料や須坂藩関係資料 約100点をご紹介します。
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