山鳩 47号同人号(発禁)、51号「与謝野晶子『常夏』と若山牧水『海の声』を読む」他~66号(終刊号・「山鳩総目録」) 17冊 55号以降「山鳩」「明笛」合同
変態心理 大正10年12月(第8巻第6号)―心理学と幽霊(小熊虎之助)、関西の特殊部落(吉井顥存)、三人殺し犯の変態心理(牛尾純二)、公園の宵暗(SY生)、貸本のいたづら書(山鳩子)、少年と猫(井東憲)ほか
ピカデリー劇場プログラム 実験劇場第2回公演「山鳩の声」 チラシ付 轟夕起子 北澤彪 伊藤熹朔 表紙:斉藤清 カット:文野朋子
ほゝづき 甦生その1、通10巻(昭和15年1月1日)―文楽小道具集(10)(宮尾しげを)、三遊亭圓朝余聞(落々子)、「お結脉」と「くらわんか船」(松橋紋三)、テンテコ祭(鳥山鳩車)ほか
ほゝづき 甦生その1、通10巻(昭和15年1月1日)―文楽小道具集(10)(宮尾しげを)、三遊亭圓朝余聞(落々子)、「お結脉」と「くらわんか船」(松橋紋三)、テンテコ祭(鳥山鳩車)ほか
埴輪の馬 日本文学には数少ない、ヒューモアに富んだ私小説集。 滑稽というより、生活の事実を淡々と書きながら、思わず笑ってしまうといった味わいで、文学の師である井伏鱒二や友人たちとの交友を描く。表題作「埴輪の馬」では、埴輪様式の土器の馬を購入のため、師井伏鱒二や友人と出かける。地方都市の駅には先方のお迎えの車が、それも消防自動車が来ていて、それに乗車することの困惑。他10篇収録。