篠原宏、雄松堂出版、1987、325ページ、16.0 x 22.0 x 3.0 cm
本書はこれまで比較的知られていなかった日本の乗合馬車に光を当て、その由来、実態などを明らかにしようとしたものである。
結果は充分に解明されたといはいい難いが、一つには、その範囲を鉄道馬車まで拡げて鉄道史と繋げて交通史の欠落部分を補う事、二つには、外国の乗合馬車にまでさかのぼって馬車史の由来を明らかにする事を念頭に置いた。
(出版社データベースより抜粋)
緩い開き癖、書込み跡(薄い鉛筆、全て消去済み)あり。
扉部に企業蔵書印の押印、天部に微シミが見られます。
表紙カバーにはハトロン紙によるカバーがあり、紙面に目立つ使用感はありません。
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