小関智弘他、春日部市・井上正子編、2012年、116頁、1冊
小沢信男宛小関智弘手紙3枚挟み込み。●白鳥事件関係者・K先生【鶴田倫也氏】と望郷の思い(青木澄子8頁)他。
●「わたしは新日本文学会が開催する夜間の文学学校にも通った。この学校は週四回、新日本文学会に所属する作家や評論家を講師に招いて講義を受けることができたし、それとは別にひと組十名ほどがグループを作って、日曜日の昼間、組単位の勉強会をもつという熱心さであった。わたしはその組会で作家の小沢信男さん担任の組会に参加した」(小関智弘「見知らぬ人からの電話──恩師久保田正文さんのことなど」)。
●「いまは、ひと世代若い人たちが、廃刊にしようかと思っていた『塩分』を、担ってくれて、わたしなどはおんぶされつつの参加ですが、毎月一度の読書会だけは、わが家でつづけていて、五十四年になります」(小関智弘手紙より)。
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