国立歴史民俗博物館 編、国立歴史民俗博物館、2000年、127ページ、29.6×21cm
一 描かれた一揆 天保11・12年の庄内藩「三方領地替え」反対一揆 二 百姓の「訴」から人民の「主張」へ 民衆運動の変容と多様 三 義民の世界・佐倉惣五郎 四 現代によみがえる記憶
論考
描かれた一揆 『夢の浮橋』を読む(久留島浩)
町人のストライキ 閉店罷業の歴史(岩田浩太郎)
佐倉義民伝と市川小団次 歌舞伎佐倉義民伝の誕生と背景(高橋敏)
コラム
公事宿 駕籠訴の仕掛け人(岩淵令治)
僧侶たちの駕籠訴(岩淵令治)
「悪党」のいでたち(須田努)
世直し(落合延孝)
土地平均風聞と民衆意識(三澤純)
請願体と哀訴体(金井隆典)
佐倉惣五郎と自由民権(新井勝紘)
一揆の鳴物と音声 音が作り出す世界(齋藤悦正)
佐藤藤佐 近世の“誠治文化”を生きた男(岩淵令治)
※於 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
<内容より一部抜粋>
書き込み等なし。
裸本、ソフトカバー版。
表紙に少スレ、ほか経年程度の微ヤケが見られます。
読了上支障となる癖はありません。
基本配送はゆうパケットでお送りします(その際は全国共通 ¥280- になります)。
厚さ3cm、重量1kgを超えた場合は他の配送方法と運賃をご提案申し上げます。