林博史 編、吉川弘文館、2015年初版、x, 231, 9p、20cm
2015年初版発行。カバー・帯付属。定価:2,800円 (税抜) 。
特に問題はありません。
●内容説明
近代日本が行なった一連の戦争・海外派兵に、朝鮮・中国や東南アジア・太平洋各地とを結ぶ重要地域であった九州・沖縄・奄美地方。軍隊を配備された都市の変容や地域との関係を分析。戦後沖縄と米軍基地にも言及する。
●収録内容
・九州・沖縄に配備された軍隊 : プロローグ / 林博史 [執筆]
・北九州における軍隊と戦争 : 「軍都小倉」の成立・衰退・再生 / 坂本悠一 [執筆]
・軍都熊本と第六師団 / 水野公寿 [執筆]
・日本海軍と佐世保 : 軍港と工廠 / 山口日都志, 中島眞澄 [執筆]
・鹿児島県の特攻機地と地域社会 : 知覧・万世 / 山元研二 [執筆]
・軍都久留米の成立とその変遷 / 中村健一 [執筆]
・長崎と軍隊 : 長崎(浦上)原爆と臨時救援列車 / 横手一彦 [執筆]
・奄美諸島における「戦時体制」の強化 / 南哲夫 [執筆]
・日本軍と沖縄社会 / 林博史 [執筆]
・沖縄の占領と米軍基地 : 沖縄戦から一九五〇年代末まで / 鳥山淳 [執筆]
・軍隊とハンセン病患者たち / 吉川由紀 [執筆]
・陸軍中野学校の秘密戦と地域社会 / 川満彰 [執筆]
・基地に翻弄される集落 : 辺野古 / 鳥山淳 [執筆]
・米軍による性暴力と女性たち : 日米同盟のはざまで / 宮城晴美 [執筆]
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