向井雅明 著、金剛出版、1988年初版、248p、21.6x15.6x2cm
定価3,800円
カバーに若干のスレ、本体三方に経年による小シミが有ります。
●内容
本書はフランスに16年滞在してラカンを研究する京大出身の著者が、無意識の言語構造と対象(a)に焦点を当てて、わかりやすく説いた本邦初の解説書です。
ラカンが難解な理由の一つは、理論が時代によって変り、ある時期の概念に沿って別の時期の論文を読むと、辻棲が合わなくなるためです。そう説く著者は、歴史的方法によって、ラカンの『セミネール』や『フロイト草稿』をもとにラカンを論じています。
●目次
第1部(鏡と時間;隠喩、換喩;欲望)
第2部(精神分析の倫理;同一化と対象(a);精神分析の四つの基本概念)
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