リコールはこうして　佐賀市民の熱き体験　’92佐賀市議リコール運動の記録

約四百年にもわたり、貴族が栄華を誇った平安時代。平和な世から武士が発生し、政権を樹立するまでに至ったのはなぜか？　貴族たちはなぜ武家政権の成立を許したのか？　そして武家政権下で公家が存続できたのはなぜか？
「貴族と武士」という日本史の最重要テーマを、古代・中世・近世・近代・東洋史の研究者約40名が集い議論する。

目次

第１部　古代（摂関期の武人と貴族／摂関期における武者の「優免」　ほか）／第２部　中世（武士論の成果と課題／平安末～鎌倉時代の摂関家と武家勢力　ほか）／第３部　近世・近代（近世前期、「首都」江戸の京都文化の摂取に関する考察ー権力都市・政治都市の権威化／萩藩毛利家における公武婚　ほか）／第４部　武士の国際比較（中国における文と武ー侠と武人、門閥貴族、士大夫・郷紳と文人／武と文ー馬上で天下を治むるをあたわず　ほか）

納入までに三週間ほどかかります。

琉球絵画は、その歴史と同じように独自の輝きを放っていたが沖縄戦によって多くの作品が失われた。今日、残されている琉球絵画の作品は、日本や中国、韓国など東アジア諸国との交流の中で展開した作品群の一角でしかない。その研究は、辛うじて残った断片を手掛かりに、作品の存在を証明していくことから始めなければならないのである。
本書は、琉球絵画の中でも、国王の肖像画「御後絵」や『片目地頭代（喜久村絜聡）画像』など数々の名作が描かれた肖像画に焦点をあて、現存する作品だけでなく戦前に撮影されたガラス乾板や豊富な文献資料によって、その描写的特徴や様式の変遷などの考察を行った、琉球絵画史上初の体系的叙述である。

目次

序章

第１章　御後絵の歴史と戦前の保管をめぐる経緯について

第２章　北東アジアにおける御後絵の図像的特徴

第３章　御後絵の国王衣装の考察

第４章　御後絵の家臣団について

第５章　御後絵に描かれた家具および道具類について

第６章　『程順則画像』について

第７章　『喜久村ケツ聡（片目地頭代）画像』について

第８章　首里士族の肖像画の成立と展開

終章

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两京十五日

ポケミス2000番記念作品。歴史サスペンス×冒険小説の超大作

十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――！

ポケミス2000番記念作品。歴史サスペンス×冒険小説の超大作第二巻

皇帝暗殺まで残り七日。宿敵・梁興甫との交戦によって分断された皇太子一行は、陸路と水路に分かれて北京を目指す。追手の猛攻はさらに激しくなり、次々と倒れていく仲間たち。逃亡先で皇太子は敵対している白蓮教徒の男とであい、衝撃の真実を告げられる……

三井寺として親しまれている園城寺の開祖、智証大師の生誕一千二百年を記念して、園城寺および縁の寺に所蔵される仏像を網羅的に収録するシリーズ最終第五巻。
宝冠釈迦如来坐像など、南北朝～江戸彫刻の粋を収録するほか、明治期に撮影された仏像の古写真を収録。現在では亡失した部位や、明治期の修復前の貴重な姿が写し出されている。図版はすべてカラー掲載。
中世後期以降の彫刻史研究（山本　勉）
序（園城寺長吏　福家俊彦）
◆図　版◆
１　宝冠釈迦如来坐像　金堂安置
２　普賢菩薩騎象像　普賢堂伝来
３　地蔵菩薩坐像　唐院伝来
４　地蔵菩薩坐像　近松寺伝来・金堂安置
５　大黒天立像　観音堂伝来・金堂安置
６　釈迦如来立像　釈迦堂安置
７　不動明王坐像　金堂安置
８　不動明王立像　新羅文殊堂安置
９　薬師如来坐像　金堂伝来・龍泉院安置
10　不動明王立像　水観寺安置
11　弁才天坐像　法明院安置
12　弁才天十五童子像　水観寺安置
13　訶梨帝母倚像　財林坊安置
14　滋賀県指定文化財　金剛力士立像　仁王門安置
15　毘沙門天立像　普賢堂安置
16　聖観音坐像　財林坊安置
17　毘沙門天立像　毘沙門堂安置
18　二十八部衆立像　水観寺・観音堂安置
19　矜羯羅童子立像　光浄院安置
20　矜羯羅童子・制吒迦童子立像　光浄院安置
21　阿弥陀如来及び両脇侍像　近松寺善光寺堂安置
22　宝冠釈迦如来及び両脇侍像　唐院三重塔伝来
23　弁才天坐像　近松寺弁天堂伝来
24　矜羯羅童子・制吒迦童子立像　唐院長日護摩堂安置
25　十一面観音立像　法明院安置
補遺１　毘沙門天立像　新羅文殊堂安置
補遺２　十一面観音立像　金堂安置
補遺３　大黒天立像　観音堂安置
補遺４　神将形立像　微妙寺安置
補遺５　天部形立像　近松寺善光寺堂安置
補遺６　文殊菩薩坐像　新羅文殊堂安置
補遺７　阿弥陀如来立像　観音堂安置
補遺８　千手観音立像　龍泉院安置
◆調書・解説◆（寺島典人）
◆第四巻掲載像　像底◆
◆コラム◆
護法善神像の幻の天衣（寺島典人）
◆江戸時代の仏像◆（寺島典人）
◆園城寺仏像銘文集成◆（寺島典人）
◆園城寺の仏像が写る古写真◆（寺島典人）
あとがき（寺島典人）
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作者: 吴玉贵 撰　　　出版社: 中华书局
《唐书辑校》是将《太平御览》引《唐书》的内容全部予以辑录并逐条编号，为进一步的科学整理和研究提供基础。并对所辑内容逐条进行“校注”，即以《旧唐书》为主，根据各种现存的唐代史料中的相关记载，对《太平御览》引《唐书》的内容进行整理。在纠正《太平御览》引《唐书》的文字错误的同时，能够通过这项工作帮助读者比较直观地了解《太平御览》引《唐书》与《旧唐书》、《册府元龟》及其它记载的异同，为对《旧唐书》进行文献学和史学史的研究提供参考数据。另外，还对所辑内容进行了“还原”的工作，即找到《太平御览》引《唐书》的各条在《旧唐书》中的相关记载，并且将《旧唐书》没有相关记载的条目也明确加以标示，为研究和利用这些数据提供便利。

経年劣化、背に焼けあり

姚鼐师友门人往还信札汇编
卢坡、黄汉整理 凤凰出版社
姚鼐師友門人往還信札
盧坡，黃漢

《姚鼐师友门人往还信札汇编》收录姚鼐寄师友门人信札476封，回信40封。其中数十封信首次公布面世。往还师友门人计135人，包括戴震、钱大昕、袁枚、翁方纲、纪昀、 李调元、谢启昆、秦瀛、王芑孙、凌廷堪、臧庸、胡承珙等名家。附相关诗文214题255首，便于理解双方交游论学情况。并配以信札原件扫描图，方便读者对照感受。 姚鼐是清代重要文学流派桐城派的代表人物，他的文学创作理念、出处进退之节、家国乡梓之思、提撕后进之谊等，皆表露于信札中，成为姚鼐为人论学的忠实纪录，是研究姚鼐和桐 城派的重要史料。

目录

前言
凡例
劉大櫆
姚鼐 與劉海峰先生
劉大櫆 與姚姬傳
附：
姚鼐 寄和劉海峰三丈遊伊闕之作
姚鼐 懷劉海峰先生
姚鼐 劉海峰先生八十壽序
姚鼐 祭劉海峰先生文
姚鼐 劉海峰先生傳
劉大櫆 寄姚姬傳
劉大櫆 送姚姬傳下第歸里
劉大櫆 襄陽風雪懷姚姬傳
劉大櫆 懷姚姬傳
劉大櫆 送姚姬傳南歸序
袁枚
戴震
姚興潔
曹京
紀昀
王昶
陳奉兹
錢大昕
康基甲
蘇去疾
朱孝純
……
参考文献

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中國古典文學理論批評專著選輯
人民文學出版社 胡傳志校注
中国古典文学理论批评专著选辑 金代诗论辑存校注
胡传志 校注

本书包括《风月堂诗话》、《滹南诗话》、《论诗三十首》、《中州集》作者小传、《归潜志》作者小传，及其他散见的金代诗文评文献。
金代诗论内容丰富，别具特色，以《风月堂诗话》、《滹南诗话》、《论诗三十首》等为代表。此书汇集金代所有诗文评文献，加以注释。除了传统的诗话、序跋、论诗诗之外，还收集一些散见的资料，首次为元好问《中州集》作者小传、刘祁《归潜志》作者小传作注。

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