増補版 長崎市長への7300通の手紙 天皇の戦争責任をめぐって
長崎市長への七三〇〇通の手紙 増補版 天皇の戦争責任をめぐって
天皇の戦争責任 昭和天皇に戦争責任はあるのか、ないのか。 3人が座談会の形で集い、「対決バトル討論」を行いました。 加藤典洋、橋爪大三郎という今日の対立の論客に、竹田青嗣が行司役である。これに対して竹田は、天皇の戦争責任は、現在の基準から考えるべきなのか、当時を基準とすべきなのかと議論を整理する。を認めつつも、今に続く戦争責任への国民の感情的シコリを指摘し、理解するだけでは解決できないと切り返す。 天皇の戦争責任問題は、これまでの「責任あり」「責任なし」という二者択一の議論に収斂(しゅうれん)し、論者の政治的帰属を確認するだけでそうなることは少ないしかし、加藤、橋爪にとって、どちらの立場つかは問題の中心をなしていない。 、どのような問題設定を行うべきかという、思考の実験をどちらも競っている。新しい視点と切り口に満ちた、特に若い人にぜひ読んでもらいたい1冊である。
長崎市長への7300通の手紙 増補版 - 天皇の戦争責任をめぐって-
長崎市長への7300通の手紙 天皇の戦争責任をめぐって(増補版)
長崎市長への7300通の手紙 : 天皇の戦争責任をめぐって 増補版
井上清史論集 全4冊 揃い (岩波現代文庫G111~114)
JCCME news : a bimonthly bulletin of Japan Cooperation Center for the Middle East 投資関連情報 A monthly bulletin of Japan Cooperation Center for the Middle East
中東協力センター[編]、中東協力センター、1989-02
冊 26cm
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