逆光の西欧 : シュティルナーからエンツェンスベルガーまで 目次 はじめに「正統における自己変革を シュティルナー快楽原則とシュティルナー 「唯一者」とその所有」論 ブロッホ ブロッヒの存在論 <未成>の論理 ライヒ 狂気の人間学 「性道徳のシュッ言」について マルクーゼ 性器的体制とユートピア マルクーゼからきみは無しを奪うか 「一元的人間」の思想 「ソビエト・マルクス主義」小論 ルカーチ「トーマシ・マン論」Ⅰ 「トーマス・マン論Ⅱ エンツェンスベルガー 情報大系の卵踊り 「意識産業」解題 「意識産業」論 フッター ビトエロスの思想 ジャコメッティ 動かぬ木・沈黙の森 あとがき
哄笑するエゴイスト: マックス・シュティルナーの近代合理主義批判
哄笑するエゴイスト マックス・シュティルナーの近代合理主義批判
唯一者とその所有 上・下巻揃 (古典文庫) (1982年版)
ダダイスト辻潤 辻潤をめぐる三人の女性たち 辻潤につき動かされて20余年、丹念な聴きとりの基づき日本でシュティルナーを、初期に紹介・翻訳して高名な尺八をたづさえた遍歴放浪の人の、行動と思想の全貌を伊藤野枝ほか女性と苦闘した姿を通して描く長編評伝!
世界の名著 第42 (プルードン,バクーニン,クロポトキン)