田中 俊資、松陰神社維持会、昭和 49年(1974年) 訂正再版、240 p 絶版、サイズ(cm):・・・
田中俊資 - 東京高師文科卒。女子師範教諭、満鉄参事、教科書編集主任中学校長、高等女学校長、関東局視学官等歴任。萩松陰神社維持会事務局長、歌集、随筆、伝記等著書多く、校歌等の作詞百校を超ゆ。昭和四十八年四月十四日歿。 吉田松陰先生と言えば幕末の長州藩の思想家であり、教育者である。野山の獄中にいた際、俳句に造詣が深い同囚の吉村善作に指導を頼み、弟子になる。また、同じころ牢に居た、書の上手な富永弥兵衛にも弟子入りし、書道を学んでいる。暗く、荒んでいた牢の中がみるみるうちに活気づき、明るくなったそうだ。牢の中では句会を開き、句集なども作り、みな自らの無聊を慰めたことが伝わっている。 黒船のことや、野山の牢のことも残されている本書は松陰神社が発行している、吉田松陰先生の一代記録である。初版本における誤植を訂正再版したものである。
配送方法:
郵便受けへのお届けの♦ネコポス¥350 (サイズA4以内・厚さ2.5㎝・重量1㎏以内)。
上記大きさ以外は、サイズA4以上か重量により♦クロネコ宅急便
または♦レターパックプラス¥520 を使用致します。こちらは対面お届けで受領印かサインが必要になります。
いずれも配送記録のあるものを使用いたします。
発送後、追跡番号をお知らせいたします。
迅速に発送することを心がけております。