奥山多恵子・作、絵/奥山多恵子、伊藤明美・付録執筆、福音館書店、2000(平成12)年6月
初版 表紙共32頁冊子絵本 26×19センチ 付・折り込み付録「絵本のたのしみ」(作者のことば・奥山多恵子「てるてるぼうす」 子どもがくれた喜びの時3・伊藤明美「ひとりをみつめる」 おたよりのへや) -ある雨の日、カエルのちかつんとぐずびんは、捨てられてしょんぼりしていたてるてるぼうずたちを、今夜行われる“ふるいけおんがくかい”に誘いました。でも、カタツムリに乗せてもらったてるてるぼうずは、始まる時間になってもなかなか会場につきません。音楽会は佳境に入り、突然の大雨で中断してしまいましたが、てるてるぼうずたちが歌いながらやってると、大雨があがったのです。(福音館紹介文より)