前野蘭化　◆目次記載あり

￥38,000

• 著者 岩崎克己 著
• 出版社 岩崎克己
• 刊行年 1938
• ページ数 701p
• サイズ 23cm
• 状態 中古品
• 解説 目次 /
  第一章　前野蘭化硏究の回顧 /
  第二章　蘭學の意義と蘭語學習の起原 /
  一　蘭學の意義 /
  二　蘭語學習の起原 /
  第三章　前野蘭化以前に於ける蘭學の實狀 /
  一　長崎に於ける蘭學 /
  二　江戶に於ける蘭學 /
  和蘭甲比丹參府年表 /
  第四章　前野蘭化の先驅者としての靑木昆陽 /
  一　靑木昆陽の蘭語硏究 /
  和蘭文字略考 /
  和蘭話譯 /
  和蘭櫻木一角說 /
  和蘭文譯 /
  二　蘭書閲讀の公許とそれを繞る二三の問題 /
  洋書禁輸の緩和に就いて /
  靑木昆陽の長崎留學に就いて /
  蘭書閲讀の公許に就いて /
  第五章　解體新書飜譯以前に於ける前野蘭化 /
  一　その出生及び家系 /
  二　宮田全澤 /
  三　蘭語硏究の動機と西善三郞 /
  四　江戶に於ける吉雄耕牛 /
  五　長崎遊學 /
  六　蘭語隨筆 /
  第六章　解體新書の飜譯 /
  一　ターヘル・アナトミアの入手と小塚原に於ける觀臟 /
  二　飜譯の苦心 /
  三　成業の原因 /
  四　解體新書成立に於ける杉田玄白の功績 /
  五　飜譯の同志に就いて /
  第七章　解體新書の硏究 /
  一　ターヘル・アナトミア /
  標題 /
  刊年 /
  譯者 /
  原著者 /
  解題 /
  二　解體新書 /
  解體新書の解題 /
  解體新書の譯述に參考された歐文書籍 /
  三　日本醫學史上より觀たる解體新書 /
  第八章　解體新書の蘭語學的觀察 /
  一　闕兒武思の自序 /
  二　形體名目篇第二 /
  三　解體新書とその蘭文原書との若干の對比 /
  第九章　解體新書飜譯以後に於ける前野蘭化 一 /
  一　ボイセンのプラクテーキ /
  二　蘭方醫家よりの離脫 /
  三　安永時代 /
  管蠡祕言 /
  飜譯運動法・測曜璣圖說 /
  八種字考 /
  西洋畫賛譯文稿 /
  四　大槻磐水と前野蘭化 /
  五　天明時代 /
  仁言私說 /
  輿地圖編小解 /
  字學小成 /
  和蘭譯筌 /
  第十章　解體新書飜譯以後に於ける前野蘭化 二 /
  六　寬政時代 /
  和蘭築城書 /
  柬砂葛記と柬察加志 /
  その他・・・
  初版、表紙薄ヤケ　経年の割には良好です