内村剛介、大石尚、美術出版社、1972-6、290p、21cm
今月の焦点 つらぬいた“精神の自由”--「具体」の解散(1) / 乾由明 /
今月の焦点 つらぬいた“精神の自由”--「具体」の解散(1) / 篠原勝之 /
今月の焦点 集団における“絶対者”の死--「具体」の解散(2) / 白髪一雄 /
今月の焦点 集団における“絶対者”の死--「具体」の解散(2) / 稲憲一郎 /
特集 <真なるもの>の神話―写真と芸術 /
“歴史”はもはや商品である--パースペクティヴ喪失時代の映像 / 内村剛介 /
他者の侵入--写真の非創造性について / 岡田隆彦 /
自由主義芸術を超える--ハンス・ハーケの仕事 / エドワード・フライ /
<写真とアート>=私の場合 /
<写真とアート>―私の場合 理論もへちまもございません--<描く>才能に恵まれただけです / 辰巳四朗 /
<写真とアート>―私の場合 イメージの覚え書き、あるいは創造力の媒介として / 池田満寿夫 /
<写真とアート>―私の場合 僕の存在そのものがメディアであり、表現のすべてである / 森山大道 /
<写真とアート>―私の場合 <なにがカメラに写るか>--とりあえずそのことが問題 / 榎倉康二 /
<写真とアート>―私の場合 写真を<もの>にするために--現実と写真との隔り / 河口龍夫 /
<写真とアート>―私の場合 “嗚呼、すれちがい大悲劇”--美術家ゆえにカメラを回わして / 柏原えつとむ /
写真的リアリズムの欲望--シャープ・フォーカス・リアリズム展を見て / 大石尚 /
写真家へのアジテーション / 黒沼康一/
その他・・・
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