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日本古代の氏姓制


  • 著者 中村友一
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 2009年
  • ページ数 336頁
  • サイズ A5
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840620369
  • 解説 "【新刊書の定価販売です】 2009年度駿台史学会選奨受賞!
    名字に繋がる氏姓の根源を徹底解明!
    日本独自の慣習法として氏姓の起源を探る
    戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源とは?"
  • 在庫 在庫切れ(八木書店)


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キーワード「日本古代の氏姓制」の検索結果

日本古代の氏姓制

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
10,780
中村友一、八木書店、2009年、336頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 2009年度駿台史学会選奨受賞!
名字に繋がる氏姓の根源を徹底解明!
日本独自の慣習法として氏姓の起源を探る
戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源とは?"
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中村友一 、八木書店 、2009年 、336頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 2009年度駿台史学会選奨受賞! 名字に繋がる氏姓の根源を徹底解明! 日本独自の慣習法として氏姓の起源を探る 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源とは?"

日本古代の氏姓制

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
10,780
中村友一著(なかむら ともかず)博士〔史学〕・明治大学日本古代学教育センター研究推進員)、八木書店、・・・
「氏姓」に残された日本古代の姿を解明! 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源を探る。氏姓の制度=「氏姓制」は、天皇による支配のために6世紀初頭に成立した日本独自の制度であったことを論証。

#八木書店出版物/古代/単行本◆歴史
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10,780
中村友一著(なかむら ともかず)博士〔史学〕・明治大学日本古代学教育センター研究推進員) 、八木書店 、平21 、1冊
「氏姓」に残された日本古代の姿を解明! 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源を探る。氏姓の制度=「氏姓制」は、天皇による支配のために6世紀初頭に成立した日本独自の制度であったことを論証。 #八木書店出版物/古代/単行本◆歴史
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著者名「中村友一」の検索結果

円月撮法

加能屋書店
 石川県金沢市泉
800
中村友一、日本カメラ社、1999、1
カバー
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円月撮法

800
中村友一 、日本カメラ社 、1999 、1
カバー

アマチュア写真上達指南 円月撮法

古書 彦書房
 大阪府箕面市箕面
1,010
中村友一、日本カメラ社、H8、1
B6  初版 カバー  
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アマチュア写真上達指南 円月撮法

1,010
中村友一 、日本カメラ社 、H8 、1
B6  初版 カバー  

耳別氏、若狭に起つ 若狭の古代豪族、耳別氏を考える 美浜町歴史シンポジウム記録集12

カバラ書店
 岐阜県各務原市鵜沼古市場町
1,500 (送料:¥185~)
三舟隆之/堂野前彰子/中村友一/宮﨑雅充/松葉竜司/、(福井県)美浜町教育委員会、2018年、目次ほ・・・
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1,500 (送料:¥185~)
三舟隆之/堂野前彰子/中村友一/宮﨑雅充/松葉竜司/ 、(福井県)美浜町教育委員会 、2018年 、目次ほか2頁・92頁・パネリスト(著者)略歴1頁 、A4判
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アマチュア写真上達指南 円月撮法

せきぶんどう書店
 群馬県館林市赤生田町
800 (送料:¥310~)
中村友一、日本カメラ社、平11、190頁、1冊
四六判・カバー
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アマチュア写真上達指南 円月撮法

800 (送料:¥310~)
中村友一 、日本カメラ社 、平11 、190頁 、1冊
四六判・カバー
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日本古代の氏姓制

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
10,780
中村友一、八木書店、2009年、336頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 2009年度駿台史学会選奨受賞!
名字に繋がる氏姓の根源を徹底解明!
日本独自の慣習法として氏姓の起源を探る
戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源とは?"
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中村友一 、八木書店 、2009年 、336頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 2009年度駿台史学会選奨受賞! 名字に繋がる氏姓の根源を徹底解明! 日本独自の慣習法として氏姓の起源を探る 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源とは?"

日本古代の氏姓制

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
10,780
中村友一著(なかむら ともかず)博士〔史学〕・明治大学日本古代学教育センター研究推進員)、八木書店、・・・
「氏姓」に残された日本古代の姿を解明! 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源を探る。氏姓の制度=「氏姓制」は、天皇による支配のために6世紀初頭に成立した日本独自の制度であったことを論証。

#八木書店出版物/古代/単行本◆歴史
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10,780
中村友一著(なかむら ともかず)博士〔史学〕・明治大学日本古代学教育センター研究推進員) 、八木書店 、平21 、1冊
「氏姓」に残された日本古代の姿を解明! 戦後に華族制度が廃止されるまで日本人の出自意識に影響を与えた氏姓の根源を探る。氏姓の制度=「氏姓制」は、天皇による支配のために6世紀初頭に成立した日本独自の制度であったことを論証。 #八木書店出版物/古代/単行本◆歴史

地方史研究 319号 56巻1号

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
810
編集発行 地方史研究協議会、地方史研究協議会、2006.2、106p、21cm
論文
山田 貴司 「大内義隆の大宰大弐任官」
矢野健太郎 「明治初期山口県の地域財政の再編」
第56回(敦賀)大会参加記
安井 杏子  比田勝直文  高橋 伸拓  池田 良郎
森田 香司  黒須  茂  菅  良樹  大森 和之
動向 日本学術会議 学会活動
松尾 正人 「第十九期日本学術会議報告(五)」
山本 秀夫 「シンポジウム「中世の讃岐」参加記」
展示批評
湯浅 治久 「神奈川県立金沢文庫
―開館75周年記念企画展「絵地図いろいろ」展―」
研究例会報告要旨
乾 賢太郎 「明治期の高尾山講―近代の史料を中心に―」
中村 友一 「古代武蔵の氏族と地域性」
訃報
丑木 幸男 「井上定幸氏の訃」
美本
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
810
編集発行 地方史研究協議会 、地方史研究協議会 、2006.2 、106p 、21cm
論文 山田 貴司 「大内義隆の大宰大弐任官」 矢野健太郎 「明治初期山口県の地域財政の再編」 第56回(敦賀)大会参加記 安井 杏子  比田勝直文  高橋 伸拓  池田 良郎 森田 香司  黒須  茂  菅  良樹  大森 和之 動向 日本学術会議 学会活動 松尾 正人 「第十九期日本学術会議報告(五)」 山本 秀夫 「シンポジウム「中世の讃岐」参加記」 展示批評 湯浅 治久 「神奈川県立金沢文庫 ―開館75周年記念企画展「絵地図いろいろ」展―」 研究例会報告要旨 乾 賢太郎 「明治期の高尾山講―近代の史料を中心に―」 中村 友一 「古代武蔵の氏族と地域性」 訃報 丑木 幸男 「井上定幸氏の訃」 美本

墨書土器と文字瓦―出土文字史料の研究―

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編、2023年、384頁+カラー口絵8頁、B5判、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
地中から出土する文字史料が語る古代社会
全国の発掘調査により出土した多様な墨書土器・文字瓦を読み解き、東アジア漢字文化圏での事例など、多彩な論点から古代社会を再現した最新研究

【内容説明】
【1】墨書土器・文字瓦の最新成果をまとめた学術書
【2】多彩な分野の研究者30名が書下ろし論考を寄稿
【3】全国各地から出土する墨書土器の特質
【4】多種多様な墨書土器の特質
【5】墨書土器の入門書として

【目次】
カラー口絵
 序 文……吉村武彦
第一部 出土文字史料としての墨書土器・文字瓦
吉村武彦/矢越葉子/三上喜孝/加藤友康/中村友一

第二部 日本と東アジアの墨書土器 
市 大樹/柴田博子/川尻秋生/栗田則久/金 在弘/石黒ひさ子/李炳鎬〔原著〕:生江麻里子〔翻訳〕/ファム・レ・フイ

第三部 墨書土器の諸相
山路直充/鈴木景二/荒木志伸/荒井秀規/犬飼 隆/渡辺 一/高島英之

第四部 遺跡のなかの墨書土器
吉野 武/木原高弘/鈴木敏則/出越茂和/松尾史子/新名 強/平石 充/酒井芳司

附 墨書土器ガイド
高島英之/大川原竜一/吉村武彦
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
8,800
吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編 、2023年 、384頁+カラー口絵8頁 、B5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 地中から出土する文字史料が語る古代社会 全国の発掘調査により出土した多様な墨書土器・文字瓦を読み解き、東アジア漢字文化圏での事例など、多彩な論点から古代社会を再現した最新研究 【内容説明】 【1】墨書土器・文字瓦の最新成果をまとめた学術書 【2】多彩な分野の研究者30名が書下ろし論考を寄稿 【3】全国各地から出土する墨書土器の特質 【4】多種多様な墨書土器の特質 【5】墨書土器の入門書として 【目次】 カラー口絵  序 文……吉村武彦 第一部 出土文字史料としての墨書土器・文字瓦 吉村武彦/矢越葉子/三上喜孝/加藤友康/中村友一 第二部 日本と東アジアの墨書土器  市 大樹/柴田博子/川尻秋生/栗田則久/金 在弘/石黒ひさ子/李炳鎬〔原著〕:生江麻里子〔翻訳〕/ファム・レ・フイ 第三部 墨書土器の諸相 山路直充/鈴木景二/荒木志伸/荒井秀規/犬飼 隆/渡辺 一/高島英之 第四部 遺跡のなかの墨書土器 吉野 武/木原高弘/鈴木敏則/出越茂和/松尾史子/新名 強/平石 充/酒井芳司 附 墨書土器ガイド 高島英之/大川原竜一/吉村武彦

歴史学研究 第827号

夢屋
 福岡県北九州市戸畑区境川
700
目次/論文 日本古代「氏姓」の成立とその契機:中村友一 南インド・マドラス州の労働運動(1918―3・・・
B5版 64頁 初版 月報付 表紙僅ヤケ 背ヤケ 裏表紙少ヤケ有 並本
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

歴史学研究 第827号

700
目次/論文 日本古代「氏姓」の成立とその契機:中村友一 南インド・マドラス州の労働運動(1918―39年)にみる労働者の自立化:志賀美和子 書評 久保田昌希「戦国大名今井氏と領国支配」:酒入陽子 村井章介「中世の国家と在地社会」:酒井紀美 野邑理栄子「陸軍幼年学校体制の研究」:河野仁 大津透「日唐律令制の財政構造」:丸橋充拓 小島淑男「近代中国の農村経済と地主制」:田中比呂志 談話室 2007年度歴史学研究会大会報告主旨説明 全体会:寄進の比較史―富の再配分と公共性の論理 古代史部会:古代における法と地域社会 中世史部会:在地領主の組織編成と機能 近世史部会:境界領域からみる近世の国家と社会 近代史部会:学校教育と「マイノリティ」 現代史部会:「戦後」形成期における社会的結合―1950年代社会論の再開 合同部会:生成される宗教的<境界> 史料・文献紹介 会告:2007年度歴史学研究会総会・大会のお知らせ 、平19
B5版 64頁 初版 月報付 表紙僅ヤケ 背ヤケ 裏表紙少ヤケ有 並本

律令制国家の理念と実像

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
12,100
吉村武彦編、八木書店、2022年、482頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
律令制国家は何をめざし、実現したのか
気鋭の研究者が描く研究の現在

【内容説明】
律令法の施行により法治国家として整備された日本古代国家。
新たな法の理念と、従来の慣習による実態とを、具体的・多角的に検証。文献史学・考古学の研究者16名が、最新研究を書き下ろし。

第一部 律令制以前の法と支配

第二部 律令制支配の実像

第三部 平安時代の法と実像

【目次】
はじめに【吉村武彦】

第一部 律令制以前の法と支配
1 東国・諸国への使者派遣と大化改新詔【吉村武彦】
2 前方後円墳体制と国家的支配【佐々木憲一】
3 前方後円墳の社会的機能に関する一考察【若狭 徹】
4 筑紫大宰と筑紫総領―職掌と冠位の再検討―【酒井芳司】
5 氏族・部の制度と存在形態【中村友一】
6 再論・藤原京の京域と条坊【仁藤敦史】
7 毛野の地域像【須永 忍】

第二部 律令制支配の実像
1 白村江敗戦と軍事力の組織化―軍防令の理念と実像―【五十嵐基善】
2 日本古代における未即位の皇女の政治性―女帝前史として―【坂口彩夏】
3 戸籍制度の法理念と造籍・利用実態【里舘翔大】
4 律令制下の国造に関する基礎的考察【大川原竜一】
5 古代武蔵国多磨・入間郡の境界領域と開発【黒済玉恵】

第三部 平安時代の法と実像
1 橘嘉智子立后にみる平安初期皇后の位置【桜田真理絵】
2 平安期異域穢土認識出現の史的前提【河内春人】
3 平安期における「請」の利用とその変質
―人格的関係に基づく下級官人の任用―【中島皓輝】
4 平安期房総における俘囚の反乱【河名 勉】

執筆者紹介
あとがき 吉村先生喜寿論集呼びかけ人(中村友一・河内春人・酒井芳司・佐々木憲一・服部一隆)
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吉村武彦編 、八木書店 、2022年 、482頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 律令制国家は何をめざし、実現したのか 気鋭の研究者が描く研究の現在 【内容説明】 律令法の施行により法治国家として整備された日本古代国家。 新たな法の理念と、従来の慣習による実態とを、具体的・多角的に検証。文献史学・考古学の研究者16名が、最新研究を書き下ろし。 第一部 律令制以前の法と支配 第二部 律令制支配の実像 第三部 平安時代の法と実像 【目次】 はじめに【吉村武彦】 第一部 律令制以前の法と支配 1 東国・諸国への使者派遣と大化改新詔【吉村武彦】 2 前方後円墳体制と国家的支配【佐々木憲一】 3 前方後円墳の社会的機能に関する一考察【若狭 徹】 4 筑紫大宰と筑紫総領―職掌と冠位の再検討―【酒井芳司】 5 氏族・部の制度と存在形態【中村友一】 6 再論・藤原京の京域と条坊【仁藤敦史】 7 毛野の地域像【須永 忍】 第二部 律令制支配の実像 1 白村江敗戦と軍事力の組織化―軍防令の理念と実像―【五十嵐基善】 2 日本古代における未即位の皇女の政治性―女帝前史として―【坂口彩夏】 3 戸籍制度の法理念と造籍・利用実態【里舘翔大】 4 律令制下の国造に関する基礎的考察【大川原竜一】 5 古代武蔵国多磨・入間郡の境界領域と開発【黒済玉恵】 第三部 平安時代の法と実像 1 橘嘉智子立后にみる平安初期皇后の位置【桜田真理絵】 2 平安期異域穢土認識出現の史的前提【河内春人】 3 平安期における「請」の利用とその変質 ―人格的関係に基づく下級官人の任用―【中島皓輝】 4 平安期房総における俘囚の反乱【河名 勉】 執筆者紹介 あとがき 吉村先生喜寿論集呼びかけ人(中村友一・河内春人・酒井芳司・佐々木憲一・服部一隆)

墨書土器と文字瓦―出土文字史料の研究―

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編、八木書店、令5、1冊
地中から出土する文字史料が語る古代社会
全国の発掘調査により出土した多様な墨書土器・文字瓦を読み解き、東アジア漢字文化圏での事例など、多彩な論点から古代社会を再現した最新研究

【内容説明】
【1】墨書土器・文字瓦の最新成果をまとめた学術書
 奈良・平安時代の土師器・須恵器に、文字・記号・人面・絵画などが残された墨書土器と文字瓦を多角的に読み解き、古代社会の実態を解明した最新の学術書。
【2】多彩な分野の研究者30名が書下ろし論考を寄稿
 文献史学、考古学、日本語学の研究者30名が、最新研究成果をふまえた書下ろし論考を収録。日本国内だけでなく、中国・朝鮮半島・ベトナム等、漢字を使用した東アジア文化圏での事例などを取り上げ、東アジア諸国の文字文化の特質をも読み解く。
【3】全国各地から出土する墨書土器の特質
 宮都・地方官衙・寺院・集落など、全国のあらゆる遺跡からみつかる墨書土器。遺構ごとにどのような特徴があるのか、その特質に迫る。
【4】多種多様な墨書土器の特質
 人面墨書土器、仮名書き土器、刻書紡輪など、特徴的な墨書土器を取り上げ、専門家が解説。さらに、墨書土器とは何か、データベースを使った研究事例、墨書土器から読み解く日本語、木簡との関係、墨書土器と情報伝達なども取り上げる。
【5】墨書土器の入門書として
 墨書土器の多彩な世界を紹介したカラー口絵(8頁)、主要な遺跡の紹介、土器・墨についての基礎知識を得られるガイドも併載。

#八木書店出版物/-/-
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8,800
吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編 、八木書店 、令5 、1冊
地中から出土する文字史料が語る古代社会 全国の発掘調査により出土した多様な墨書土器・文字瓦を読み解き、東アジア漢字文化圏での事例など、多彩な論点から古代社会を再現した最新研究 【内容説明】 【1】墨書土器・文字瓦の最新成果をまとめた学術書  奈良・平安時代の土師器・須恵器に、文字・記号・人面・絵画などが残された墨書土器と文字瓦を多角的に読み解き、古代社会の実態を解明した最新の学術書。 【2】多彩な分野の研究者30名が書下ろし論考を寄稿  文献史学、考古学、日本語学の研究者30名が、最新研究成果をふまえた書下ろし論考を収録。日本国内だけでなく、中国・朝鮮半島・ベトナム等、漢字を使用した東アジア文化圏での事例などを取り上げ、東アジア諸国の文字文化の特質をも読み解く。 【3】全国各地から出土する墨書土器の特質  宮都・地方官衙・寺院・集落など、全国のあらゆる遺跡からみつかる墨書土器。遺構ごとにどのような特徴があるのか、その特質に迫る。 【4】多種多様な墨書土器の特質  人面墨書土器、仮名書き土器、刻書紡輪など、特徴的な墨書土器を取り上げ、専門家が解説。さらに、墨書土器とは何か、データベースを使った研究事例、墨書土器から読み解く日本語、木簡との関係、墨書土器と情報伝達なども取り上げる。 【5】墨書土器の入門書として  墨書土器の多彩な世界を紹介したカラー口絵(8頁)、主要な遺跡の紹介、土器・墨についての基礎知識を得られるガイドも併載。 #八木書店出版物/-/-

地方史研究 356号 62巻2号 2012年4月

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
810
編集発行 地方史研究協議会、地方史研究協議会、2012-4、112p、21cm
会告 第53回日本史関係卒業論文発表会について

第63回大会を迎えるにあたって
第63回大会に向けて 問題提起募集のお知らせ
論文

熊本県における郡役所文書の管理 丑木 幸男
永享・嘉吉期の伊予西園寺氏の確執と幕府権力 山内 治朋
出雲国の氏族の地域性
―『出雲国風土記』を中心に― 中村 友一
動向 全国図書館大会 全史料協 陵墓問題 地域研究活動

知を守り、伝えていくこと
―第97回「全国図書館大会(多摩大会)」に参加して― 飯村はるか
第37回全史料協全国(群馬)大会参加記
実践的報告を期待して 田渕 正和
全史料協全国大会にみる資料救援の課題と展望 関口真規子
奈良県郡山市新木山古墳(郡山参考地)発掘調査の見学(限定公開)参加記 小谷 利明
大仙陵古墳(仁徳天皇陵)前百舌鳥部事務局改築地区の発掘調査立会見学会 長沼 秀明
第4回四国地域史研究連絡協議会高知大会
「四国の自由民権運動」参加記 野村 美紀
展示批評

品川歴史館特別展 品川御台場
―幕末期江戸湾防御の拠点― 横山考之輔
研究例会報告要旨

中野 達哉 江藤 彰彦

地方史の窓 新刊案内
各種委員会報告 事務局だより
災害と歴史資料の保存に関するシンポジウム開催のお知らせ
受贈図書論文要目
美本 
グラシン紙包装にてお届け致します
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
810
編集発行 地方史研究協議会 、地方史研究協議会 、2012-4 、112p 、21cm
会告 第53回日本史関係卒業論文発表会について 第63回大会を迎えるにあたって 第63回大会に向けて 問題提起募集のお知らせ 論文 熊本県における郡役所文書の管理 丑木 幸男 永享・嘉吉期の伊予西園寺氏の確執と幕府権力 山内 治朋 出雲国の氏族の地域性 ―『出雲国風土記』を中心に― 中村 友一 動向 全国図書館大会 全史料協 陵墓問題 地域研究活動 知を守り、伝えていくこと ―第97回「全国図書館大会(多摩大会)」に参加して― 飯村はるか 第37回全史料協全国(群馬)大会参加記 実践的報告を期待して 田渕 正和 全史料協全国大会にみる資料救援の課題と展望 関口真規子 奈良県郡山市新木山古墳(郡山参考地)発掘調査の見学(限定公開)参加記 小谷 利明 大仙陵古墳(仁徳天皇陵)前百舌鳥部事務局改築地区の発掘調査立会見学会 長沼 秀明 第4回四国地域史研究連絡協議会高知大会 「四国の自由民権運動」参加記 野村 美紀 展示批評 品川歴史館特別展 品川御台場 ―幕末期江戸湾防御の拠点― 横山考之輔 研究例会報告要旨 中野 達哉 江藤 彰彦 地方史の窓 新刊案内 各種委員会報告 事務局だより 災害と歴史資料の保存に関するシンポジウム開催のお知らせ 受贈図書論文要目 美本  グラシン紙包装にてお届け致します

日本書紀の成立と伝来

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
小林真由美・鈴木正信、雄山閣、2024
日本古代史研究の基礎資料、『日本書紀』
その『日本書紀』の記述がどのように生み出され、どのように伝わり、どのように受容されていったのか。日本古代史や国文学を専門とする16名の研究者が、それぞれの専門分野の視点から考究する。

目次
第1部 『日本書紀』の構造と受容
雄略紀朝鮮半島記事の編述(瀬間正之)
「和銅五年上奏日本紀」について―『古事記』の撰録をめぐる一つの臆説―(加藤謙吉)
自敗自服する賊虜と日本書紀β群の編修―太安万侶の関与をめぐって―(葛西太一)
『日本書紀』の「武」について―国土をひらく英雄たち―(小林真由美)
日本書紀講書と竟宴和歌―「飛騨の匠」の形成と流布―(水口幹記)

第2部 『日本書紀』の氏族と天皇
倭国造・倭直氏の祖先伝承(篠川 賢)
広域地名を冠する氏族から見る『日本書紀』(中村友一)
『日本書紀』の蝦夷関係記事に関する基礎的考察―エミシ表記論の視点から―(永田 一)
安閑后妃関係ミヤケの歴史的位置(堀川 徹)
武渟川別の東国平定伝承について―静岡平野の古代氏族の歴史的意義―(須永 忍)
古代・中世移行期における神器と天皇―剣璽を中心に―(井上正望)

第3部 『日本書紀』の伝承と説話
片岡山飢人説話の形成―『日本書紀』『日本霊異記』『万葉集』から―(三舟隆之)
山上憶良「世間の住まり難きを哀しみし歌」と「五節舞」(中川久仁子)
『日本書紀』崇峻即位前紀七月条と四天王寺の創建―「厩戸皇子」像の検討―(榊原史子)
古代の鵜飼と贄(小川宏和)
ヤマトタケル伝承と廬原国造―「焼津の火難」をめぐって―(鈴木正信)

あとがき(小林真由美)

取り寄せに3週間ほどかかります。
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9,900
小林真由美・鈴木正信 、雄山閣 、2024
日本古代史研究の基礎資料、『日本書紀』 その『日本書紀』の記述がどのように生み出され、どのように伝わり、どのように受容されていったのか。日本古代史や国文学を専門とする16名の研究者が、それぞれの専門分野の視点から考究する。 目次 第1部 『日本書紀』の構造と受容 雄略紀朝鮮半島記事の編述(瀬間正之) 「和銅五年上奏日本紀」について―『古事記』の撰録をめぐる一つの臆説―(加藤謙吉) 自敗自服する賊虜と日本書紀β群の編修―太安万侶の関与をめぐって―(葛西太一) 『日本書紀』の「武」について―国土をひらく英雄たち―(小林真由美) 日本書紀講書と竟宴和歌―「飛騨の匠」の形成と流布―(水口幹記) 第2部 『日本書紀』の氏族と天皇 倭国造・倭直氏の祖先伝承(篠川 賢) 広域地名を冠する氏族から見る『日本書紀』(中村友一) 『日本書紀』の蝦夷関係記事に関する基礎的考察―エミシ表記論の視点から―(永田 一) 安閑后妃関係ミヤケの歴史的位置(堀川 徹) 武渟川別の東国平定伝承について―静岡平野の古代氏族の歴史的意義―(須永 忍) 古代・中世移行期における神器と天皇―剣璽を中心に―(井上正望) 第3部 『日本書紀』の伝承と説話 片岡山飢人説話の形成―『日本書紀』『日本霊異記』『万葉集』から―(三舟隆之) 山上憶良「世間の住まり難きを哀しみし歌」と「五節舞」(中川久仁子) 『日本書紀』崇峻即位前紀七月条と四天王寺の創建―「厩戸皇子」像の検討―(榊原史子) 古代の鵜飼と贄(小川宏和) ヤマトタケル伝承と廬原国造―「焼津の火難」をめぐって―(鈴木正信) あとがき(小林真由美) 取り寄せに3週間ほどかかります。

月刊神戸っ子 KOBECCO 477号 2001年2月号   

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,010
月刊神戸っ子、2001-2、26cm
目次
表紙/石販春生「木箱と青いリボン(女のいる風景)」
酒特集
望月美佐の神戸で飲む酒
「動の書と酒と味と」
吉田泰巳の神戸で飲む店
「男が味わう静かなる酒」
坂口杏子の銘酒の蔵めぐり
2001年神戸酒徒番付選考座談会
東/経済人 木下健 角田嘉宏 前田篤良
西文化人 有井基 岡田 弘 武田則明
2001年 神戸酒徒番付発表
1.17.2001 KOBEから
神戸 21世紀・復興記念事業
「花と光の祭典ひらく」
インタビュー 立木義浩
「ひとりひとりにドラマがある、 生活が
ある、のり越えてきた強さがある」
小室豊允<夢対談> "新世紀を語る”
「フォントウィザードで広がる
夢のパーソナルフォント」
片岡 正
竹久夢二 四つの恋のものがたり
「和製ノラ「雪子」の誘惑」 中右瑛
話題の広場/神戸で開かれた財務大臣会議 (ASEM)
KOBECCO2001/樽本佳郎 浅田尚子
コウベスナップ
ある集い/チュー太郎の会 神戸デザイナーズ協会
神戸のお嬢さん/齋藤暢子 高木宏子
おなじみプロフェッサーPの研究室/岡田淳
私の意見「日本古来の食文化を広くアピールしたい」鈴江延喜
神戸のアーバンデザイン <14>武田則明
神戸のモダーンリビング <14> 小川善博
神戸を福祉の町に「どうなる人工生殖時代の親と子は?」橋本明
神戸JC新世紀インタビュー<1>磯野充武
はるにゃんのHYOGO WALK 「水とみどりの千年都市をめざして」
「ミステリーグルメ神戸篇 ONE DAY LILY <12>」 ウドノ葉生子
KFSニュース
ズームインZOO 「すばらしい冬の動物園見学」 亀井一成
有馬歳時記 「人と出逢える町・有馬<13>」
ぴっと・いん
中村友一の味な街<最終回> 「京都なかむら」
もだかる0102
ポケットジャーナル
「異端の薔薇 <8> 」 中里
海船港 「名探偵浅見光彦と行く飛鳥ミステリークルーズ」 田中正郎
啓介いろは歌 「近思録いろは道歌」
ほぼ良好
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1,010
、月刊神戸っ子 、2001-2 、26cm
目次 表紙/石販春生「木箱と青いリボン(女のいる風景)」 酒特集 望月美佐の神戸で飲む酒 「動の書と酒と味と」 吉田泰巳の神戸で飲む店 「男が味わう静かなる酒」 坂口杏子の銘酒の蔵めぐり 2001年神戸酒徒番付選考座談会 東/経済人 木下健 角田嘉宏 前田篤良 西文化人 有井基 岡田 弘 武田則明 2001年 神戸酒徒番付発表 1.17.2001 KOBEから 神戸 21世紀・復興記念事業 「花と光の祭典ひらく」 インタビュー 立木義浩 「ひとりひとりにドラマがある、 生活が ある、のり越えてきた強さがある」 小室豊允<夢対談> "新世紀を語る” 「フォントウィザードで広がる 夢のパーソナルフォント」 片岡 正 竹久夢二 四つの恋のものがたり 「和製ノラ「雪子」の誘惑」 中右瑛 話題の広場/神戸で開かれた財務大臣会議 (ASEM) KOBECCO2001/樽本佳郎 浅田尚子 コウベスナップ ある集い/チュー太郎の会 神戸デザイナーズ協会 神戸のお嬢さん/齋藤暢子 高木宏子 おなじみプロフェッサーPの研究室/岡田淳 私の意見「日本古来の食文化を広くアピールしたい」鈴江延喜 神戸のアーバンデザイン <14>武田則明 神戸のモダーンリビング <14> 小川善博 神戸を福祉の町に「どうなる人工生殖時代の親と子は?」橋本明 神戸JC新世紀インタビュー<1>磯野充武 はるにゃんのHYOGO WALK 「水とみどりの千年都市をめざして」 「ミステリーグルメ神戸篇 ONE DAY LILY <12>」 ウドノ葉生子 KFSニュース ズームインZOO 「すばらしい冬の動物園見学」 亀井一成 有馬歳時記 「人と出逢える町・有馬<13>」 ぴっと・いん 中村友一の味な街<最終回> 「京都なかむら」 もだかる0102 ポケットジャーナル 「異端の薔薇 <8> 」 中里 海船港 「名探偵浅見光彦と行く飛鳥ミステリークルーズ」 田中正郎 啓介いろは歌 「近思録いろは道歌」 ほぼ良好

国造制・部民制の研究

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
篠川賢・大川原竜一・鈴木正信編著、八木書店、平29、1冊
大和王権は日本列島をどのように支配したのか

【内容説明】
古墳から飛鳥時代に、地方支配の中核を担った国造制と部民制に注目し、大和王権による列島支配の実態を、15本の論考と3本のコラムで解明。史料編として、部民制・伴造制の文献目録・関連史料集を付す。

【目次】
【論考編】
第Ⅰ部 総 論―国造制・部民制研究の前提―
1「大化改新」と部民制 篠川 賢
2 国造と伴造についての基本的考察―「造」の本質から― 大川原竜一
3 人制研究の現状と課題―国造制・部民制の史的前提として― 鈴木正信
〔コラム〕矢田部とカラ(韓・辛)矢田部 紅林 怜

第Ⅱ部 国造制・部民制の実態と諸相
1 国造任命の一試論―「武蔵国造の乱」を手掛かりとして― 小野里了一
2 伴造―伴部制の一齣―垂仁紀を中心にして― 中村友一
3 人制から部民制へ 堀川 徹
4 古代駿河中部の氏族とヤマト王権 須永 忍
5 古代の東北と国造制に関する一考察 永田 一
6 吉士系日下部氏と草壁皇子 渡部敦寛
〔コラム〕古代の鵜飼 小川 宏和

第Ⅲ部 国造制・部民制と地域社会
1「磐井の乱」前後における筑紫君と火君
 ―西海道地域の首長層の動向と対外交渉― 加藤謙吉
2 郷名寺院の諸問題 三舟隆之
3 「凡河内」考 溝口優樹
4 墓制から見た出雲西部における横穴墓被葬者の階層性
 ―神門郡を中心に― 東 真江
5 古墳時代中・後期の相模東部地域の諸様相
    ―古墳・横穴墓の様相と鎌倉之別の存在形態― 須藤智夫
6 東北・関東地方における主要古墳群の動向と国造制 小森哲也
〔コラム〕筑紫君磐井・葛子と筑紫国造 酒井芳司

【史料編】
1 部民制(伴造制)関係文献目録 大川原竜一編
2 部民制(伴造制)関係史料集 鈴木正信・堀川徹・紅林怜編

#八木書店出版物/古代/単行本◆歴史
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11,000
篠川賢・大川原竜一・鈴木正信編著 、八木書店 、平29 、1冊
大和王権は日本列島をどのように支配したのか 【内容説明】 古墳から飛鳥時代に、地方支配の中核を担った国造制と部民制に注目し、大和王権による列島支配の実態を、15本の論考と3本のコラムで解明。史料編として、部民制・伴造制の文献目録・関連史料集を付す。 【目次】 【論考編】 第Ⅰ部 総 論―国造制・部民制研究の前提― 1「大化改新」と部民制 篠川 賢 2 国造と伴造についての基本的考察―「造」の本質から― 大川原竜一 3 人制研究の現状と課題―国造制・部民制の史的前提として― 鈴木正信 〔コラム〕矢田部とカラ(韓・辛)矢田部 紅林 怜 第Ⅱ部 国造制・部民制の実態と諸相 1 国造任命の一試論―「武蔵国造の乱」を手掛かりとして― 小野里了一 2 伴造―伴部制の一齣―垂仁紀を中心にして― 中村友一 3 人制から部民制へ 堀川 徹 4 古代駿河中部の氏族とヤマト王権 須永 忍 5 古代の東北と国造制に関する一考察 永田 一 6 吉士系日下部氏と草壁皇子 渡部敦寛 〔コラム〕古代の鵜飼 小川 宏和 第Ⅲ部 国造制・部民制と地域社会 1「磐井の乱」前後における筑紫君と火君  ―西海道地域の首長層の動向と対外交渉― 加藤謙吉 2 郷名寺院の諸問題 三舟隆之 3 「凡河内」考 溝口優樹 4 墓制から見た出雲西部における横穴墓被葬者の階層性  ―神門郡を中心に― 東 真江 5 古墳時代中・後期の相模東部地域の諸様相     ―古墳・横穴墓の様相と鎌倉之別の存在形態― 須藤智夫 6 東北・関東地方における主要古墳群の動向と国造制 小森哲也 〔コラム〕筑紫君磐井・葛子と筑紫国造 酒井芳司 【史料編】 1 部民制(伴造制)関係文献目録 大川原竜一編 2 部民制(伴造制)関係史料集 鈴木正信・堀川徹・紅林怜編 #八木書店出版物/古代/単行本◆歴史
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日本古代の氏姓制

日本古代の氏姓制

中村友一 著、八木書店、2009.5

306, 13p 22cm

978-4-8406-2036-9

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八木書店の新着書籍

〔OD版〕史料纂集古記録編 第8回配本 言国卿記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
豊田武・飯倉晴武校訂、八木書店、2023年、294頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
山科言国(一四五二*一五〇三)の日記。言国は言継の祖父で言経の曽祖父。山科家は、音楽の家として知られ、また教言以来、代々内蔵頭を兼ねる家である。その日記・記録は、職掌関係や音楽の記事に詳しく、所領関係のものも多く含まれる。日次記は文明六年(一四七四)から文亀二年(一五〇二)まで現存し、応仁・文明の乱から戦国初期にかけての京都情勢にも多く筆を費している。

〔収録範囲〕
1474〔文明6〕~1475〔文明7〕
○足利義政義尚年始の参内
○公卿幕府に参賀義政対面せず
○言国坂本へ下向
○山門軍勢出陣の風説
○言国等坂本浜へ退避
○延暦寺僧徒と杉生坊と合戦あり
○義政小河の新第に移徙
○禁裏へ梅の枝進上
○日野富子参内貝覆い
○足利義政第にて伏見宮邦高親王元朊
○言国山吊政豊に太刀を贈る
○言国隆憲に古今和歌集を返す
○地蔵縁起絵詞
○義政女入江殿寂す
○東軍の足軽其外大吊勢土岐の在所等を焼払う
○西軍西京を焼く
○言国書写の古今集を冷泉本にて校合
○関所通過の過書を乞う
○言国禁裏より御器旅寝を借る
○大沢久守ら浜の弁財天に参る
○織手方より薬玉の糸進上さる
○言国双調楽を習う
○西軍奈良に攻入るも白鹿陣中に駆入り敗軍す
○言国立花
○御記の虫払
○義尚猿楽を催す
○山吊政豊細川政元と講和
○勝仁親王方に浄土双六あり
○鎌倉府より刀黄金進上
○義政邸にて小笠原政清蟇目射儀を行い狐妖を払う
○禁裏に放火あり
○橘通任諸国絵図を書写す
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〔OD版〕史料纂集古記録編 第8回配本 言国卿記1

9,900
豊田武・飯倉晴武校訂 、八木書店 、2023年 、294頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 山科言国(一四五二*一五〇三)の日記。言国は言継の祖父で言経の曽祖父。山科家は、音楽の家として知られ、また教言以来、代々内蔵頭を兼ねる家である。その日記・記録は、職掌関係や音楽の記事に詳しく、所領関係のものも多く含まれる。日次記は文明六年(一四七四)から文亀二年(一五〇二)まで現存し、応仁・文明の乱から戦国初期にかけての京都情勢にも多く筆を費している。 〔収録範囲〕 1474〔文明6〕~1475〔文明7〕 ○足利義政義尚年始の参内 ○公卿幕府に参賀義政対面せず ○言国坂本へ下向 ○山門軍勢出陣の風説 ○言国等坂本浜へ退避 ○延暦寺僧徒と杉生坊と合戦あり ○義政小河の新第に移徙 ○禁裏へ梅の枝進上 ○日野富子参内貝覆い ○足利義政第にて伏見宮邦高親王元朊 ○言国山吊政豊に太刀を贈る ○言国隆憲に古今和歌集を返す ○地蔵縁起絵詞 ○義政女入江殿寂す ○東軍の足軽其外大吊勢土岐の在所等を焼払う ○西軍西京を焼く ○言国書写の古今集を冷泉本にて校合 ○関所通過の過書を乞う ○言国禁裏より御器旅寝を借る ○大沢久守ら浜の弁財天に参る ○織手方より薬玉の糸進上さる ○言国双調楽を習う ○西軍奈良に攻入るも白鹿陣中に駆入り敗軍す ○言国立花 ○御記の虫払 ○義尚猿楽を催す ○山吊政豊細川政元と講和 ○勝仁親王方に浄土双六あり ○鎌倉府より刀黄金進上 ○義政邸にて小笠原政清蟇目射儀を行い狐妖を払う ○禁裏に放火あり ○橘通任諸国絵図を書写す

〔OD版〕史料纂集古文書編 第16回配本 大樹寺文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,700
玉山成元校訂、八木書店、2023年、220頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
本文書は、愛知県岡崎市にある浄土宗の吊刹で、三河松平氏代々の菩提所である大樹寺に伝存する文書である。成巻文書十二巻、二一四通を収める。寄進状と売券状が数多く、大樹寺が松平一門のみならずその家臣らの菩提寺的役割も果たしていたことがわかる。仏教史のみならず、年貢や公事をはじめ、検見・引得・斗代・本物返等、室町以降の土地制度研究に関する良質な史料。

〔収録範囲〕
1485〔文明17〕~1685〔貞享2〕
○後奈良天皇大樹寺を勅願所とし勅額を賜う
○後陽成天皇大樹寺に勅願所の綸旨を賜う
○松平家康大樹寺に掟書を下す
○徳川家康大樹寺の法度を定む
○松平親忠大樹寺に山林を寄進す
○親忠大樹寺の警固を一族に命ず
○親忠自身往生の際の事につき遺言す
○大樹寺を大切にすべし
○松平清康大樹寺の条規を定む
○祠堂銭
○松平一族大樹寺に連判の禁制を下す
○今川義元禁制
○守護上入
○徳政保証
○年貢難渋者の追放は住持の計らい
○大樹寺勘定注文
○井口二郎右衛門畠地二段を大樹寺に売渡す
○大樹寺常住紊入分の目録
○公方年貢百文の他は諸公事なし
○徳政防止のため五人の判を据う
○井田頼久田地一段を大樹寺念仏衆中に売渡す
○信誉日牌米として大樹寺に田地を寄進す
○大樹寺二十八世忍誉文書を修復す
○小歌尺八酒宴乱舞等の過銭
○過現吊帳衆
○鎮守三社法楽
○大樹寺法式
○幕府山門の十六羅漢を寄進
○松平広忠贈大紊言
○大樹寺塔身柱書
○解題
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〔OD版〕史料纂集古文書編 第16回配本 大樹寺文書

7,700
玉山成元校訂 、八木書店 、2023年 、220頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 本文書は、愛知県岡崎市にある浄土宗の吊刹で、三河松平氏代々の菩提所である大樹寺に伝存する文書である。成巻文書十二巻、二一四通を収める。寄進状と売券状が数多く、大樹寺が松平一門のみならずその家臣らの菩提寺的役割も果たしていたことがわかる。仏教史のみならず、年貢や公事をはじめ、検見・引得・斗代・本物返等、室町以降の土地制度研究に関する良質な史料。 〔収録範囲〕 1485〔文明17〕~1685〔貞享2〕 ○後奈良天皇大樹寺を勅願所とし勅額を賜う ○後陽成天皇大樹寺に勅願所の綸旨を賜う ○松平家康大樹寺に掟書を下す ○徳川家康大樹寺の法度を定む ○松平親忠大樹寺に山林を寄進す ○親忠大樹寺の警固を一族に命ず ○親忠自身往生の際の事につき遺言す ○大樹寺を大切にすべし ○松平清康大樹寺の条規を定む ○祠堂銭 ○松平一族大樹寺に連判の禁制を下す ○今川義元禁制 ○守護上入 ○徳政保証 ○年貢難渋者の追放は住持の計らい ○大樹寺勘定注文 ○井口二郎右衛門畠地二段を大樹寺に売渡す ○大樹寺常住紊入分の目録 ○公方年貢百文の他は諸公事なし ○徳政防止のため五人の判を据う ○井田頼久田地一段を大樹寺念仏衆中に売渡す ○信誉日牌米として大樹寺に田地を寄進す ○大樹寺二十八世忍誉文書を修復す ○小歌尺八酒宴乱舞等の過銭 ○過現吊帳衆 ○鎮守三社法楽 ○大樹寺法式 ○幕府山門の十六羅漢を寄進 ○松平広忠贈大紊言 ○大樹寺塔身柱書 ○解題

〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
奥野高廣・岩沢愿彦校訂、八木書店、2023年、290頁、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
本文書は、伊勢・石清水とならぶ古代以来の大社、京都上賀茂の賀茂別雷神社に伝わる一大古文書群である。中・近世の文書が数多く、特に戦国時代の文書を中心に千数百点を収める。源頼朝下文、関東下知状をはじめ、室町幕府奉行人奉書や、織田信長・豊臣秀吉らの朱印状、室町・戦国時代の境内諸郷関係土地帳簿類や天正期の太閤検地関係文書等、神領関係の文書も多い。

〔収録範囲〕
1090〔寛治4〕~1681〔延宝9〕
○徳大寺実定私市河内両庄を賀茂別宮に寄進す
○源頼朝院宣先例に任せ神領を安堵す
○土肥実平並に大野遠正の横妨
○賀茂久継に四条坊門賀茂別宮領私市庄河内庄を知行せしむ
○鞍馬寺をして貴布袮東山新道を止めしむ
○承久の乱後神主賀茂能久の所領没収せらる
○五月の競馬は一社の大会なり
○足利義教神馬奉紊
○豊臣秀次息男の病平癒を祈らしむ
○賀茂社のことは丹羽長秀申次たり
○市原野百姓貴布袮谷山を押領
○三社領内は守護使上入
○洪水により崩壊せし馬場の石を取紊むることを禁ず
○聚楽行幸
○九州役出陣
○小田原役出陣
○京都所司代村井貞勝新儀を止む
○細川晴元の将三好元長の禁制
○三好軍の乱入を禁ず
○織田軍の濫妨等を禁ず
○競馬は故実ある大神事
○賀茂社祭神の神号を秘す
○賀茂皇太神宮は地主神にして日本総鎮守
○競馬神事退転せんとす(身分の上下金額の大小によらず寄進を求む)
○徳政の一揆止まず
○信長勝頼を三河長篠に破る
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〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1

9,900
奥野高廣・岩沢愿彦校訂 、八木書店 、2023年 、290頁 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 本文書は、伊勢・石清水とならぶ古代以来の大社、京都上賀茂の賀茂別雷神社に伝わる一大古文書群である。中・近世の文書が数多く、特に戦国時代の文書を中心に千数百点を収める。源頼朝下文、関東下知状をはじめ、室町幕府奉行人奉書や、織田信長・豊臣秀吉らの朱印状、室町・戦国時代の境内諸郷関係土地帳簿類や天正期の太閤検地関係文書等、神領関係の文書も多い。 〔収録範囲〕 1090〔寛治4〕~1681〔延宝9〕 ○徳大寺実定私市河内両庄を賀茂別宮に寄進す ○源頼朝院宣先例に任せ神領を安堵す ○土肥実平並に大野遠正の横妨 ○賀茂久継に四条坊門賀茂別宮領私市庄河内庄を知行せしむ ○鞍馬寺をして貴布袮東山新道を止めしむ ○承久の乱後神主賀茂能久の所領没収せらる ○五月の競馬は一社の大会なり ○足利義教神馬奉紊 ○豊臣秀次息男の病平癒を祈らしむ ○賀茂社のことは丹羽長秀申次たり ○市原野百姓貴布袮谷山を押領 ○三社領内は守護使上入 ○洪水により崩壊せし馬場の石を取紊むることを禁ず ○聚楽行幸 ○九州役出陣 ○小田原役出陣 ○京都所司代村井貞勝新儀を止む ○細川晴元の将三好元長の禁制 ○三好軍の乱入を禁ず ○織田軍の濫妨等を禁ず ○競馬は故実ある大神事 ○賀茂社祭神の神号を秘す ○賀茂皇太神宮は地主神にして日本総鎮守 ○競馬神事退転せんとす(身分の上下金額の大小によらず寄進を求む) ○徳政の一揆止まず ○信長勝頼を三河長篠に破る

〔OD版〕史料纂集古記録編 第16回配本 葉黄記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
菊地康明・田沼睦校訂、八木書店、2023年、286頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
後嵯峨上皇の近臣葉室定嗣(一二〇八−一二七二)の公事日記。寛元四年(一二四六)、定嗣三十九歳参議兼大蔵卿から四十一歳権中納言までの間が中心となる。僅かな期間であるが、奉行院司として後嵯峨院政開始期の政務の衝にあたり、関東申次事務のうち雑務を分掌するなど、朝幕の間にあって枢要な地位を占めている。また院を中心とする諸公事・行事が克明に記述されており貴重である。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,900
菊地康明・田沼睦校訂 、八木書店 、2023年 、286頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 後嵯峨上皇の近臣葉室定嗣(一二〇八−一二七二)の公事日記。寛元四年(一二四六)、定嗣三十九歳参議兼大蔵卿から四十一歳権中納言までの間が中心となる。僅かな期間であるが、奉行院司として後嵯峨院政開始期の政務の衝にあたり、関東申次事務のうち雑務を分掌するなど、朝幕の間にあって枢要な地位を占めている。また院を中心とする諸公事・行事が克明に記述されており貴重である。

〔OD版〕史料纂集古文書編 第7回配本 五條家文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
村田正志・黒川高明校訂、八木書店、2023年、314頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

本文書は、南朝文書中の至宝である。その特色は、征西将軍宮に対する指令、畿内の情勢を伝える後村上天皇綸旨、女房奉書等が多く、古文書学上も南朝文書の白眉と称しても過言ではない。弘安七年より近世初期に及ぶもので、大友・戸次・浦上・立花等の北九州諸豪族の文書も数多く、南北朝合体後の五条氏と菊池氏、大友氏との関係究明に研究視角が向けられることが期待される。

〔収録範囲〕
1284〔弘安7〕~1888〔明治21〕
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11,000
村田正志・黒川高明校訂 、八木書店 、2023年 、314頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。 本文書は、南朝文書中の至宝である。その特色は、征西将軍宮に対する指令、畿内の情勢を伝える後村上天皇綸旨、女房奉書等が多く、古文書学上も南朝文書の白眉と称しても過言ではない。弘安七年より近世初期に及ぶもので、大友・戸次・浦上・立花等の北九州諸豪族の文書も数多く、南北朝合体後の五条氏と菊池氏、大友氏との関係究明に研究視角が向けられることが期待される。 〔収録範囲〕 1284〔弘安7〕~1888〔明治21〕

〔OD版〕史料纂集古記録編 第149回配本 勘仲記1 

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
高橋秀樹・櫻井彦・中込律子校訂、八木書店、2023年、306頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
■勘仲記とは
藤原(広橋)兼仲(一二四四—一三〇八)の日記。日記名は勘解由小路中納言兼仲の称に由来する。別名『兼仲卿記』。国立歴史民俗博物館に自筆本九十巻が所蔵されているほか、若干の断簡や逸文が伝わっている。日野流の広橋家は文筆の家として朝廷に仕え、兼仲の父経光の 『民経記』など、代々日記を残した。
 本記は将軍惟康親王の京都送還と久明親王の将軍宣下・関東下向など鎌倉幕府と朝廷との関係、持明院・大覚寺両統迭立、鎌倉後期の公家訴訟制度の実態と整備、摂関家の家政、畿内寺社や在地の動向、詩文・神楽、仏教説話的な言説等々、政治・経済・宗教・文化・芸能、さらに宮廷儀式と多方面にわたる十三世紀後半の一級史料である。
 とりわけ二度の蒙古襲来とその前後の京都の状況を知る重要な記事を多く含み、朝廷・寺社がこの事態にいかに対処したかを看取できる。

■藤原兼仲
父は経光、母は藤原親実の女。正嘉二年(一二五七)十四歳で叙爵し、治部少輔や摂関家の政所別当などを勤めた。兄兼頼が弘安三年(一二八〇)死去した後、家を継いで四十一歳で蔵人となり、弁官や亀山上皇の院司にもなった。正応五年(一二九二)に蔵人頭から参議となって公卿に列し、永仁元年(一二九三)には権中納言となったが、翌年、これを辞し、延慶元年(一三〇八)六十五歳で死去した。

〔収録範囲〕
①1274年〔文永11〕~1277年〔建治3〕
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
11,000
高橋秀樹・櫻井彦・中込律子校訂 、八木書店 、2023年 、306頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 ■勘仲記とは 藤原(広橋)兼仲(一二四四—一三〇八)の日記。日記名は勘解由小路中納言兼仲の称に由来する。別名『兼仲卿記』。国立歴史民俗博物館に自筆本九十巻が所蔵されているほか、若干の断簡や逸文が伝わっている。日野流の広橋家は文筆の家として朝廷に仕え、兼仲の父経光の 『民経記』など、代々日記を残した。  本記は将軍惟康親王の京都送還と久明親王の将軍宣下・関東下向など鎌倉幕府と朝廷との関係、持明院・大覚寺両統迭立、鎌倉後期の公家訴訟制度の実態と整備、摂関家の家政、畿内寺社や在地の動向、詩文・神楽、仏教説話的な言説等々、政治・経済・宗教・文化・芸能、さらに宮廷儀式と多方面にわたる十三世紀後半の一級史料である。  とりわけ二度の蒙古襲来とその前後の京都の状況を知る重要な記事を多く含み、朝廷・寺社がこの事態にいかに対処したかを看取できる。 ■藤原兼仲 父は経光、母は藤原親実の女。正嘉二年(一二五七)十四歳で叙爵し、治部少輔や摂関家の政所別当などを勤めた。兄兼頼が弘安三年(一二八〇)死去した後、家を継いで四十一歳で蔵人となり、弁官や亀山上皇の院司にもなった。正応五年(一二九二)に蔵人頭から参議となって公卿に列し、永仁元年(一二九三)には権中納言となったが、翌年、これを辞し、延慶元年(一三〇八)六十五歳で死去した。 〔収録範囲〕 ①1274年〔文永11〕~1277年〔建治3〕

〔OD版〕史料纂集古文書編 第4回配本 西福寺文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,700
玉山成元校訂、八木書店、2023年、220頁、A5判
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

西福寺は福井県敦賀市にある浄土宗の名刹で、良如智水が応安元年(一三六八)八月、後光厳天皇の勅願所として開山した。本書には、文保元年七月の山内資綱置文以下二八六通の文書と大原山縁起一巻を収める。中世寺院の成立と発展の過程をはじめ、融通念仏と浄土宗との関係、武家と宗教儀礼との交渉、さらに土地制度とくに在地構造を明らかにする上で極めて重要なものである。

〔収録範囲〕
1317〔文保元〕~1628〔寛永5〕
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気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
7,700
玉山成元校訂 、八木書店 、2023年 、220頁 、A5判
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。 西福寺は福井県敦賀市にある浄土宗の名刹で、良如智水が応安元年(一三六八)八月、後光厳天皇の勅願所として開山した。本書には、文保元年七月の山内資綱置文以下二八六通の文書と大原山縁起一巻を収める。中世寺院の成立と発展の過程をはじめ、融通念仏と浄土宗との関係、武家と宗教儀礼との交渉、さらに土地制度とくに在地構造を明らかにする上で極めて重要なものである。 〔収録範囲〕 1317〔文保元〕~1628〔寛永5〕

〔OD版〕史料纂集古記録編 第161回配本 松陰私語

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
峰岸純夫・川崎千鶴校訂、八木書店、2023年、304頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『松陰私語』は、上野国新田荘の新田岩松家純(源慶)の顧問僧松陰が、家純重臣の横瀬国繁らと協力し、鎌倉公方(後に古河公方)足利成氏と関東管領上杉氏(幕府支援)が対立抗争する十五世紀後半の享徳の乱の渦中をかいくぐってきた体験を記した回想録である。年老いて一線から退いて、新田岩松氏が家純の没後に内紛で分裂・抗争し勢力を失っていく姿を見て、過去の栄光の時代を亀鏡として示したいという松陰の意図から「新田岩松家記」として執筆されたものである。儒教の教えの五常(人・義・礼・智・信)にちなんで五巻構成をとり、『貞観政要』などの中国古典をふんだんに引用しながら叙述している。応仁の乱に先行して行われたこの乱は、東国戦国時代の開幕であり、この乱を記した貴重な同時代記録といってよい。五巻のうち第三巻は目録を残して本文は欠落している。
 原文は存在せず、一巻は新田義純旧蔵本、三から五巻は宮内庁書陵部本(新井白石書写)写本を定本にして他の諸本との比較校合も行っている。従来の翻刻は『続群書類従』や『群馬県史』(史料編中世一)などでなされているが、今回は徹底した翻刻作業と丹念な傍注記載、豊富な解題・解説によって読者の便宜を図っている。

松陰は、新田松陰軒とも称していることから新田岩松一族の出自とも考えられるが、詳細は不明である。記録中では成福寺とも称しているので、新田荘内外の成福寺の住持と考えられるが、この寺の所在は不明である。晩年の文亀三年(一五〇二)に世良田長楽寺の住持として長楽寺文書に記載されている。松陰の位牌と墓所は、本庄市東五塚の蔵国寺(長楽寺末)にあり、ここで没したと考えられる。江戸時代に松陰私語原本はこの寺にあったと記されている。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
11,000
峰岸純夫・川崎千鶴校訂 、八木書店 、2023年 、304頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『松陰私語』は、上野国新田荘の新田岩松家純(源慶)の顧問僧松陰が、家純重臣の横瀬国繁らと協力し、鎌倉公方(後に古河公方)足利成氏と関東管領上杉氏(幕府支援)が対立抗争する十五世紀後半の享徳の乱の渦中をかいくぐってきた体験を記した回想録である。年老いて一線から退いて、新田岩松氏が家純の没後に内紛で分裂・抗争し勢力を失っていく姿を見て、過去の栄光の時代を亀鏡として示したいという松陰の意図から「新田岩松家記」として執筆されたものである。儒教の教えの五常(人・義・礼・智・信)にちなんで五巻構成をとり、『貞観政要』などの中国古典をふんだんに引用しながら叙述している。応仁の乱に先行して行われたこの乱は、東国戦国時代の開幕であり、この乱を記した貴重な同時代記録といってよい。五巻のうち第三巻は目録を残して本文は欠落している。  原文は存在せず、一巻は新田義純旧蔵本、三から五巻は宮内庁書陵部本(新井白石書写)写本を定本にして他の諸本との比較校合も行っている。従来の翻刻は『続群書類従』や『群馬県史』(史料編中世一)などでなされているが、今回は徹底した翻刻作業と丹念な傍注記載、豊富な解題・解説によって読者の便宜を図っている。 松陰は、新田松陰軒とも称していることから新田岩松一族の出自とも考えられるが、詳細は不明である。記録中では成福寺とも称しているので、新田荘内外の成福寺の住持と考えられるが、この寺の所在は不明である。晩年の文亀三年(一五〇二)に世良田長楽寺の住持として長楽寺文書に記載されている。松陰の位牌と墓所は、本庄市東五塚の蔵国寺(長楽寺末)にあり、ここで没したと考えられる。江戸時代に松陰私語原本はこの寺にあったと記されている。
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