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史料纂集古記録編182 楽只堂年録5


  • 著者 宮川葉子校訂
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 2016年
  • ページ数 252頁
  • サイズ A5
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840651820
  • 解説 "【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。
    ●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。
    ●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
  • 在庫 在庫切れ(八木書店)


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キーワード「史料纂集古記録編182 楽只堂年録5」の検索結果

史料纂集古記録編182 楽只堂年録5

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2016年、252頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。
●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。
●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2016年 、252頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。 ●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。 ●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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著者名「宮川葉子校訂」の検索結果

史料纂集 樂只堂年録 第五

藤園堂書店
 愛知県名古屋市中村区十王町
5,500
宮川葉子校訂、八木書店、平成28、1冊
カバー 
函の裏面はヤケ有
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史料纂集 樂只堂年録 第五

5,500
宮川葉子校訂 、八木書店 、平成28 、1冊
カバー  函の裏面はヤケ有

史料纂集古記録編168 楽只堂年録2

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、2013年、296頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、2013年 、296頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編210 楽只堂年録9

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
16,500
宮川葉子校訂、八木書店、2021年、344頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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16,500
宮川葉子校訂 、八木書店 、2021年 、344頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編199 楽只堂年録7

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2019年、256頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2019年 、256頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編174 楽只堂年録3

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、2014年、264頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、2014年 、264頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編 第176回配本 楽只堂年録4

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2015年、268頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 本冊には、吉保45歳~46歳の元禄15年(1702)9月から同16年(1703)12月迄を収録しました。

巻頭のカラー口絵には、「六義園の図」3巻の中から「新玉松・芦辺・吟花亭・妹与背山・藤里・久護山」(部分)と、本文中の「壬午九月 御成新御殿図」、「六義園図」を掲載することができました。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2015年 、268頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 本冊には、吉保45歳~46歳の元禄15年(1702)9月から同16年(1703)12月迄を収録しました。 巻頭のカラー口絵には、「六義園の図」3巻の中から「新玉松・芦辺・吟花亭・妹与背山・藤里・久護山」(部分)と、本文中の「壬午九月 御成新御殿図」、「六義園図」を掲載することができました。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編205 楽只堂年録8

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2019年、268頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2019年 、268頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編193 楽只堂年録6

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2017年、264頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2017年 、264頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編182 楽只堂年録5

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、2016年、252頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。
●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。
●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、2016年 、252頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 ●『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。 ●吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。 ●江戸期、特に元禄時代を中心とした時代の文化、文芸、歴史を研究する者にとっては必読の一級史料である。※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編 第162回配本 楽只堂年録1〔オンデマンド版〕

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
宮川葉子校訂、八木書店、平27、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。
【収録】先代の事歴・万治元年(1658)12月~元禄8年(1695)12月

#八木書店出版物/-/-
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9,900
宮川葉子校訂 、八木書店 、平27 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】先代の事歴・万治元年(1658)12月~元禄8年(1695)12月 #八木書店出版物/-/-

史料纂集古記録編 第174回配本 楽只堂年録3

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、平26、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】元禄13年(1700)正月~元禄15年(1702)閏8月

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、平26 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄13年(1700)正月~元禄15年(1702)閏8月 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第210回配本 楽只堂年録9

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
16,500
宮川葉子校訂、八木書店、令3、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全10冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第210回配本 楽只堂年録9

16,500
宮川葉子校訂 、八木書店 、令3 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全10冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第193回配本 楽只堂年録6

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平29、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

本冊には、吉保48~49歳の宝永2年(1705)4月から同3年6月(1706)までを収録しました。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平29 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 本冊には、吉保48~49歳の宝永2年(1705)4月から同3年6月(1706)までを収録しました。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第205回配本 楽只堂年録8

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、令元、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、令元 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第199回配本 楽只堂年録7

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平31、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記!

【内容説明】
大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。
全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。
徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。
元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。

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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平31 、1冊
徳川第5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保の公用日記! 【内容説明】 大和郡山の柳澤文庫所蔵の原本を使用して、今回、初の全文翻刻。元禄15年(1702)4月、柳沢家は火災により記録類を焼失。吉保は、荻生狙徠に命じて各所に遺る記録類を蒐集させて同年末までに公用日記を復元させた。 全229巻を全9冊として刊行予定。柳沢吉保の高祖父に始まり、宝永6年(1709)6月、嫡男吉里に家督を譲るまでの記録である。 徳川綱吉の側用人として、川越藩主→甲府藩主→大和郡山藩主となり、ついには大老格となる吉保の生涯を知る根本史料である。 元禄時代を中心に、政治史・文化史・経済史・文学史の研究に必要不可欠な一級史料である。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第168回配本 楽只堂年録2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
14,300
宮川葉子校訂、八木書店、平25、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。
【収録】元禄9年(1696)正月~元禄12年(1699)12月

柳沢吉保(1658-1714)とは…
柳沢吉保は、徳川五代将軍綱吉の側用人として奉公し、綱吉の寵愛を受け大老格という破格の出世を遂げた。吉保は館林藩主であった綱吉に仕えていたが、延宝8年(1680)、綱吉の将軍就任に伴い幕臣となり、以降、寵愛を受け頻繁に加増され、松平の家号を許され、綱吉の偏諱を与えられた。儒学の上では綱吉の一番弟子であり、文芸、ことに和歌詠作にも熱心であり、公家とも交流を行っていた。宝永6年(1709)綱吉薨去後は、嫡男吉里に家督を譲ると駒込の下屋敷六義園に隠遁し、正徳4年(1714)没した。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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14,300
宮川葉子校訂 、八木書店 、平25 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄9年(1696)正月~元禄12年(1699)12月 柳沢吉保(1658-1714)とは… 柳沢吉保は、徳川五代将軍綱吉の側用人として奉公し、綱吉の寵愛を受け大老格という破格の出世を遂げた。吉保は館林藩主であった綱吉に仕えていたが、延宝8年(1680)、綱吉の将軍就任に伴い幕臣となり、以降、寵愛を受け頻繁に加増され、松平の家号を許され、綱吉の偏諱を与えられた。儒学の上では綱吉の一番弟子であり、文芸、ことに和歌詠作にも熱心であり、公家とも交流を行っていた。宝永6年(1709)綱吉薨去後は、嫡男吉里に家督を譲ると駒込の下屋敷六義園に隠遁し、正徳4年(1714)没した。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第182回配本 楽只堂年録5

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平28、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】宝永元年(1704)正月~宝永2年(1705)3月

2月、吉保継嗣吉里が酒井忠挙女頼子と婚姻。吉里の新居では「松に多春を契る」題で新婚を寿ぐ歌会が催されました。私的な歌会ながら、当時の武家社会での文芸活動の実際が知られます。またこの頃、吉保・吉里父子が霊元上皇に献上した「千首和歌」が、仙洞官庫に永久保存される栄誉を担います。

3月13日、元禄17年は宝永元年になります。同じ頃、吉保側室町子の「千首和歌」も仙洞官庫に永久保存されることになりました。結果的に見て、この頃が柳沢家の文芸活動の最盛期であったと言えるようです。ただ、悲しいこともありました。4月12日、綱吉息女で、紀伊徳川綱教室であった鶴姫が28歳の若さで逝去してしまったことです。吉保は我が娘のように日々配慮し続けた姫の逝去に、落胆をぬぐえませんでした。

12月、継嗣がなかった綱吉は、吉保の尽力を得て、ついに甲府宰相綱豊を継嗣に決定します。この尽力への恩賞として甲斐国を賜った吉保は、15万石(内高22万余石)に増禄します。川越城は秋元喬知に明け渡し、綱豊からの甲府城の受け取りは、宝永2年3月のことでした。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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15,400
宮川葉子校訂 、八木書店 、平28 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】宝永元年(1704)正月~宝永2年(1705)3月 2月、吉保継嗣吉里が酒井忠挙女頼子と婚姻。吉里の新居では「松に多春を契る」題で新婚を寿ぐ歌会が催されました。私的な歌会ながら、当時の武家社会での文芸活動の実際が知られます。またこの頃、吉保・吉里父子が霊元上皇に献上した「千首和歌」が、仙洞官庫に永久保存される栄誉を担います。 3月13日、元禄17年は宝永元年になります。同じ頃、吉保側室町子の「千首和歌」も仙洞官庫に永久保存されることになりました。結果的に見て、この頃が柳沢家の文芸活動の最盛期であったと言えるようです。ただ、悲しいこともありました。4月12日、綱吉息女で、紀伊徳川綱教室であった鶴姫が28歳の若さで逝去してしまったことです。吉保は我が娘のように日々配慮し続けた姫の逝去に、落胆をぬぐえませんでした。 12月、継嗣がなかった綱吉は、吉保の尽力を得て、ついに甲府宰相綱豊を継嗣に決定します。この尽力への恩賞として甲斐国を賜った吉保は、15万石(内高22万余石)に増禄します。川越城は秋元喬知に明け渡し、綱豊からの甲府城の受け取りは、宝永2年3月のことでした。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第176回配本 楽只堂年録4

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
15,400
宮川葉子校訂、八木書店、平27、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。

【収録】元禄15年(1702)9月~元禄16年(1703)12月

元禄15年9月14日の御成御殿の経営成就、同10月21日、吉保は六義園に「様々の名所」として「八十八境」を定め、「園を六義園」とし「六義園記」を自ら著しました。「六義園記」は本書に収録されています。その記述には、六義園作庭の精神的中核ともなった和歌に因む名所について、和歌を交じえて解説があります。

元禄15年12月15日、赤穂浪士の討入の記事が見えます。浅野内匠頭の家臣46人が吉良邸に押し入り、義央を殺し泉岳寺に立退き、他家に御預けになります。 翌年2月4日、切腹を仰付られていく過程が淡々と記述されています。

元禄16年11月23日、元禄の大地震が起こります。この地震の震源地は、千葉県の野島崎と推定されており、その規模は関東大震災よりも大きいものでした。本書では「今暁八つ半時、希有の大地震によりて、吉保・吉里、急て登城す、大手の堀の水溢れて橋の上を越すによりて、供の士、背に負て過く」とあり、各地に甚大な被害をもたらしました。吉保の許に入った情報によれば、死者は約6,700人、潰家や津波による流失家屋は約3万軒とあり、同月29日に起った火災により更に20万人余りの人命が失なわれたとされる未曾有の大惨事となりました。

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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宮川葉子校訂 、八木書店 、平27 、1冊
『楽只堂年録』は柳沢吉保の号、楽只堂にちなんで命名された、吉保の公用日記。初の全文翻刻。吉保の先代の記述に始まり、宝永6年(1709)1月10日の徳川5代将軍綱吉薨去後、致仕を許され、同年6月に嫡男吉里に家督を譲り隠遁するまでを記録。柳沢吉保の生涯は、周囲の嫉妬も手伝いまげて伝えられてきた。本書の刊行によって吉保本人は勿論、犬公方として悪名高い綱吉の実像、幕臣達や吉保一族の動向、柳沢家と公家衆との文化交流、大奥の女性の生活等、表舞台には現れない貴重な事実を知ることが出来る。 【収録】元禄15年(1702)9月~元禄16年(1703)12月 元禄15年9月14日の御成御殿の経営成就、同10月21日、吉保は六義園に「様々の名所」として「八十八境」を定め、「園を六義園」とし「六義園記」を自ら著しました。「六義園記」は本書に収録されています。その記述には、六義園作庭の精神的中核ともなった和歌に因む名所について、和歌を交じえて解説があります。 元禄15年12月15日、赤穂浪士の討入の記事が見えます。浅野内匠頭の家臣46人が吉良邸に押し入り、義央を殺し泉岳寺に立退き、他家に御預けになります。 翌年2月4日、切腹を仰付られていく過程が淡々と記述されています。 元禄16年11月23日、元禄の大地震が起こります。この地震の震源地は、千葉県の野島崎と推定されており、その規模は関東大震災よりも大きいものでした。本書では「今暁八つ半時、希有の大地震によりて、吉保・吉里、急て登城す、大手の堀の水溢れて橋の上を越すによりて、供の士、背に負て過く」とあり、各地に甚大な被害をもたらしました。吉保の許に入った情報によれば、死者は約6,700人、潰家や津波による流失家屋は約3万軒とあり、同月29日に起った火災により更に20万人余りの人命が失なわれたとされる未曾有の大惨事となりました。 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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八木書店の新着書籍

〔OD版〕史料纂集古記録編 第8回配本 言国卿記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
豊田武・飯倉晴武校訂、八木書店、2023年、294頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
山科言国(一四五二*一五〇三)の日記。言国は言継の祖父で言経の曽祖父。山科家は、音楽の家として知られ、また教言以来、代々内蔵頭を兼ねる家である。その日記・記録は、職掌関係や音楽の記事に詳しく、所領関係のものも多く含まれる。日次記は文明六年(一四七四)から文亀二年(一五〇二)まで現存し、応仁・文明の乱から戦国初期にかけての京都情勢にも多く筆を費している。

〔収録範囲〕
1474〔文明6〕~1475〔文明7〕
○足利義政義尚年始の参内
○公卿幕府に参賀義政対面せず
○言国坂本へ下向
○山門軍勢出陣の風説
○言国等坂本浜へ退避
○延暦寺僧徒と杉生坊と合戦あり
○義政小河の新第に移徙
○禁裏へ梅の枝進上
○日野富子参内貝覆い
○足利義政第にて伏見宮邦高親王元朊
○言国山吊政豊に太刀を贈る
○言国隆憲に古今和歌集を返す
○地蔵縁起絵詞
○義政女入江殿寂す
○東軍の足軽其外大吊勢土岐の在所等を焼払う
○西軍西京を焼く
○言国書写の古今集を冷泉本にて校合
○関所通過の過書を乞う
○言国禁裏より御器旅寝を借る
○大沢久守ら浜の弁財天に参る
○織手方より薬玉の糸進上さる
○言国双調楽を習う
○西軍奈良に攻入るも白鹿陣中に駆入り敗軍す
○言国立花
○御記の虫払
○義尚猿楽を催す
○山吊政豊細川政元と講和
○勝仁親王方に浄土双六あり
○鎌倉府より刀黄金進上
○義政邸にて小笠原政清蟇目射儀を行い狐妖を払う
○禁裏に放火あり
○橘通任諸国絵図を書写す
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〔OD版〕史料纂集古記録編 第8回配本 言国卿記1

9,900
豊田武・飯倉晴武校訂 、八木書店 、2023年 、294頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 山科言国(一四五二*一五〇三)の日記。言国は言継の祖父で言経の曽祖父。山科家は、音楽の家として知られ、また教言以来、代々内蔵頭を兼ねる家である。その日記・記録は、職掌関係や音楽の記事に詳しく、所領関係のものも多く含まれる。日次記は文明六年(一四七四)から文亀二年(一五〇二)まで現存し、応仁・文明の乱から戦国初期にかけての京都情勢にも多く筆を費している。 〔収録範囲〕 1474〔文明6〕~1475〔文明7〕 ○足利義政義尚年始の参内 ○公卿幕府に参賀義政対面せず ○言国坂本へ下向 ○山門軍勢出陣の風説 ○言国等坂本浜へ退避 ○延暦寺僧徒と杉生坊と合戦あり ○義政小河の新第に移徙 ○禁裏へ梅の枝進上 ○日野富子参内貝覆い ○足利義政第にて伏見宮邦高親王元朊 ○言国山吊政豊に太刀を贈る ○言国隆憲に古今和歌集を返す ○地蔵縁起絵詞 ○義政女入江殿寂す ○東軍の足軽其外大吊勢土岐の在所等を焼払う ○西軍西京を焼く ○言国書写の古今集を冷泉本にて校合 ○関所通過の過書を乞う ○言国禁裏より御器旅寝を借る ○大沢久守ら浜の弁財天に参る ○織手方より薬玉の糸進上さる ○言国双調楽を習う ○西軍奈良に攻入るも白鹿陣中に駆入り敗軍す ○言国立花 ○御記の虫払 ○義尚猿楽を催す ○山吊政豊細川政元と講和 ○勝仁親王方に浄土双六あり ○鎌倉府より刀黄金進上 ○義政邸にて小笠原政清蟇目射儀を行い狐妖を払う ○禁裏に放火あり ○橘通任諸国絵図を書写す

〔OD版〕史料纂集古文書編 第16回配本 大樹寺文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,700
玉山成元校訂、八木書店、2023年、220頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
本文書は、愛知県岡崎市にある浄土宗の吊刹で、三河松平氏代々の菩提所である大樹寺に伝存する文書である。成巻文書十二巻、二一四通を収める。寄進状と売券状が数多く、大樹寺が松平一門のみならずその家臣らの菩提寺的役割も果たしていたことがわかる。仏教史のみならず、年貢や公事をはじめ、検見・引得・斗代・本物返等、室町以降の土地制度研究に関する良質な史料。

〔収録範囲〕
1485〔文明17〕~1685〔貞享2〕
○後奈良天皇大樹寺を勅願所とし勅額を賜う
○後陽成天皇大樹寺に勅願所の綸旨を賜う
○松平家康大樹寺に掟書を下す
○徳川家康大樹寺の法度を定む
○松平親忠大樹寺に山林を寄進す
○親忠大樹寺の警固を一族に命ず
○親忠自身往生の際の事につき遺言す
○大樹寺を大切にすべし
○松平清康大樹寺の条規を定む
○祠堂銭
○松平一族大樹寺に連判の禁制を下す
○今川義元禁制
○守護上入
○徳政保証
○年貢難渋者の追放は住持の計らい
○大樹寺勘定注文
○井口二郎右衛門畠地二段を大樹寺に売渡す
○大樹寺常住紊入分の目録
○公方年貢百文の他は諸公事なし
○徳政防止のため五人の判を据う
○井田頼久田地一段を大樹寺念仏衆中に売渡す
○信誉日牌米として大樹寺に田地を寄進す
○大樹寺二十八世忍誉文書を修復す
○小歌尺八酒宴乱舞等の過銭
○過現吊帳衆
○鎮守三社法楽
○大樹寺法式
○幕府山門の十六羅漢を寄進
○松平広忠贈大紊言
○大樹寺塔身柱書
○解題
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〔OD版〕史料纂集古文書編 第16回配本 大樹寺文書

7,700
玉山成元校訂 、八木書店 、2023年 、220頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 本文書は、愛知県岡崎市にある浄土宗の吊刹で、三河松平氏代々の菩提所である大樹寺に伝存する文書である。成巻文書十二巻、二一四通を収める。寄進状と売券状が数多く、大樹寺が松平一門のみならずその家臣らの菩提寺的役割も果たしていたことがわかる。仏教史のみならず、年貢や公事をはじめ、検見・引得・斗代・本物返等、室町以降の土地制度研究に関する良質な史料。 〔収録範囲〕 1485〔文明17〕~1685〔貞享2〕 ○後奈良天皇大樹寺を勅願所とし勅額を賜う ○後陽成天皇大樹寺に勅願所の綸旨を賜う ○松平家康大樹寺に掟書を下す ○徳川家康大樹寺の法度を定む ○松平親忠大樹寺に山林を寄進す ○親忠大樹寺の警固を一族に命ず ○親忠自身往生の際の事につき遺言す ○大樹寺を大切にすべし ○松平清康大樹寺の条規を定む ○祠堂銭 ○松平一族大樹寺に連判の禁制を下す ○今川義元禁制 ○守護上入 ○徳政保証 ○年貢難渋者の追放は住持の計らい ○大樹寺勘定注文 ○井口二郎右衛門畠地二段を大樹寺に売渡す ○大樹寺常住紊入分の目録 ○公方年貢百文の他は諸公事なし ○徳政防止のため五人の判を据う ○井田頼久田地一段を大樹寺念仏衆中に売渡す ○信誉日牌米として大樹寺に田地を寄進す ○大樹寺二十八世忍誉文書を修復す ○小歌尺八酒宴乱舞等の過銭 ○過現吊帳衆 ○鎮守三社法楽 ○大樹寺法式 ○幕府山門の十六羅漢を寄進 ○松平広忠贈大紊言 ○大樹寺塔身柱書 ○解題

〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
奥野高廣・岩沢愿彦校訂、八木書店、2023年、290頁、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
本文書は、伊勢・石清水とならぶ古代以来の大社、京都上賀茂の賀茂別雷神社に伝わる一大古文書群である。中・近世の文書が数多く、特に戦国時代の文書を中心に千数百点を収める。源頼朝下文、関東下知状をはじめ、室町幕府奉行人奉書や、織田信長・豊臣秀吉らの朱印状、室町・戦国時代の境内諸郷関係土地帳簿類や天正期の太閤検地関係文書等、神領関係の文書も多い。

〔収録範囲〕
1090〔寛治4〕~1681〔延宝9〕
○徳大寺実定私市河内両庄を賀茂別宮に寄進す
○源頼朝院宣先例に任せ神領を安堵す
○土肥実平並に大野遠正の横妨
○賀茂久継に四条坊門賀茂別宮領私市庄河内庄を知行せしむ
○鞍馬寺をして貴布袮東山新道を止めしむ
○承久の乱後神主賀茂能久の所領没収せらる
○五月の競馬は一社の大会なり
○足利義教神馬奉紊
○豊臣秀次息男の病平癒を祈らしむ
○賀茂社のことは丹羽長秀申次たり
○市原野百姓貴布袮谷山を押領
○三社領内は守護使上入
○洪水により崩壊せし馬場の石を取紊むることを禁ず
○聚楽行幸
○九州役出陣
○小田原役出陣
○京都所司代村井貞勝新儀を止む
○細川晴元の将三好元長の禁制
○三好軍の乱入を禁ず
○織田軍の濫妨等を禁ず
○競馬は故実ある大神事
○賀茂社祭神の神号を秘す
○賀茂皇太神宮は地主神にして日本総鎮守
○競馬神事退転せんとす(身分の上下金額の大小によらず寄進を求む)
○徳政の一揆止まず
○信長勝頼を三河長篠に破る
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〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1

9,900
奥野高廣・岩沢愿彦校訂 、八木書店 、2023年 、290頁 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 本文書は、伊勢・石清水とならぶ古代以来の大社、京都上賀茂の賀茂別雷神社に伝わる一大古文書群である。中・近世の文書が数多く、特に戦国時代の文書を中心に千数百点を収める。源頼朝下文、関東下知状をはじめ、室町幕府奉行人奉書や、織田信長・豊臣秀吉らの朱印状、室町・戦国時代の境内諸郷関係土地帳簿類や天正期の太閤検地関係文書等、神領関係の文書も多い。 〔収録範囲〕 1090〔寛治4〕~1681〔延宝9〕 ○徳大寺実定私市河内両庄を賀茂別宮に寄進す ○源頼朝院宣先例に任せ神領を安堵す ○土肥実平並に大野遠正の横妨 ○賀茂久継に四条坊門賀茂別宮領私市庄河内庄を知行せしむ ○鞍馬寺をして貴布袮東山新道を止めしむ ○承久の乱後神主賀茂能久の所領没収せらる ○五月の競馬は一社の大会なり ○足利義教神馬奉紊 ○豊臣秀次息男の病平癒を祈らしむ ○賀茂社のことは丹羽長秀申次たり ○市原野百姓貴布袮谷山を押領 ○三社領内は守護使上入 ○洪水により崩壊せし馬場の石を取紊むることを禁ず ○聚楽行幸 ○九州役出陣 ○小田原役出陣 ○京都所司代村井貞勝新儀を止む ○細川晴元の将三好元長の禁制 ○三好軍の乱入を禁ず ○織田軍の濫妨等を禁ず ○競馬は故実ある大神事 ○賀茂社祭神の神号を秘す ○賀茂皇太神宮は地主神にして日本総鎮守 ○競馬神事退転せんとす(身分の上下金額の大小によらず寄進を求む) ○徳政の一揆止まず ○信長勝頼を三河長篠に破る

〔OD版〕史料纂集古記録編 第16回配本 葉黄記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
菊地康明・田沼睦校訂、八木書店、2023年、286頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
後嵯峨上皇の近臣葉室定嗣(一二〇八−一二七二)の公事日記。寛元四年(一二四六)、定嗣三十九歳参議兼大蔵卿から四十一歳権中納言までの間が中心となる。僅かな期間であるが、奉行院司として後嵯峨院政開始期の政務の衝にあたり、関東申次事務のうち雑務を分掌するなど、朝幕の間にあって枢要な地位を占めている。また院を中心とする諸公事・行事が克明に記述されており貴重である。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,900
菊地康明・田沼睦校訂 、八木書店 、2023年 、286頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 後嵯峨上皇の近臣葉室定嗣(一二〇八−一二七二)の公事日記。寛元四年(一二四六)、定嗣三十九歳参議兼大蔵卿から四十一歳権中納言までの間が中心となる。僅かな期間であるが、奉行院司として後嵯峨院政開始期の政務の衝にあたり、関東申次事務のうち雑務を分掌するなど、朝幕の間にあって枢要な地位を占めている。また院を中心とする諸公事・行事が克明に記述されており貴重である。

〔OD版〕史料纂集古文書編 第7回配本 五條家文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
村田正志・黒川高明校訂、八木書店、2023年、314頁、A5判、1
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

本文書は、南朝文書中の至宝である。その特色は、征西将軍宮に対する指令、畿内の情勢を伝える後村上天皇綸旨、女房奉書等が多く、古文書学上も南朝文書の白眉と称しても過言ではない。弘安七年より近世初期に及ぶもので、大友・戸次・浦上・立花等の北九州諸豪族の文書も数多く、南北朝合体後の五条氏と菊池氏、大友氏との関係究明に研究視角が向けられることが期待される。

〔収録範囲〕
1284〔弘安7〕~1888〔明治21〕
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11,000
村田正志・黒川高明校訂 、八木書店 、2023年 、314頁 、A5判 、1
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。 本文書は、南朝文書中の至宝である。その特色は、征西将軍宮に対する指令、畿内の情勢を伝える後村上天皇綸旨、女房奉書等が多く、古文書学上も南朝文書の白眉と称しても過言ではない。弘安七年より近世初期に及ぶもので、大友・戸次・浦上・立花等の北九州諸豪族の文書も数多く、南北朝合体後の五条氏と菊池氏、大友氏との関係究明に研究視角が向けられることが期待される。 〔収録範囲〕 1284〔弘安7〕~1888〔明治21〕

〔OD版〕史料纂集古記録編 第149回配本 勘仲記1 

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
高橋秀樹・櫻井彦・中込律子校訂、八木書店、2023年、306頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
■勘仲記とは
藤原(広橋)兼仲(一二四四—一三〇八)の日記。日記名は勘解由小路中納言兼仲の称に由来する。別名『兼仲卿記』。国立歴史民俗博物館に自筆本九十巻が所蔵されているほか、若干の断簡や逸文が伝わっている。日野流の広橋家は文筆の家として朝廷に仕え、兼仲の父経光の 『民経記』など、代々日記を残した。
 本記は将軍惟康親王の京都送還と久明親王の将軍宣下・関東下向など鎌倉幕府と朝廷との関係、持明院・大覚寺両統迭立、鎌倉後期の公家訴訟制度の実態と整備、摂関家の家政、畿内寺社や在地の動向、詩文・神楽、仏教説話的な言説等々、政治・経済・宗教・文化・芸能、さらに宮廷儀式と多方面にわたる十三世紀後半の一級史料である。
 とりわけ二度の蒙古襲来とその前後の京都の状況を知る重要な記事を多く含み、朝廷・寺社がこの事態にいかに対処したかを看取できる。

■藤原兼仲
父は経光、母は藤原親実の女。正嘉二年(一二五七)十四歳で叙爵し、治部少輔や摂関家の政所別当などを勤めた。兄兼頼が弘安三年(一二八〇)死去した後、家を継いで四十一歳で蔵人となり、弁官や亀山上皇の院司にもなった。正応五年(一二九二)に蔵人頭から参議となって公卿に列し、永仁元年(一二九三)には権中納言となったが、翌年、これを辞し、延慶元年(一三〇八)六十五歳で死去した。

〔収録範囲〕
①1274年〔文永11〕~1277年〔建治3〕
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11,000
高橋秀樹・櫻井彦・中込律子校訂 、八木書店 、2023年 、306頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 ■勘仲記とは 藤原(広橋)兼仲(一二四四—一三〇八)の日記。日記名は勘解由小路中納言兼仲の称に由来する。別名『兼仲卿記』。国立歴史民俗博物館に自筆本九十巻が所蔵されているほか、若干の断簡や逸文が伝わっている。日野流の広橋家は文筆の家として朝廷に仕え、兼仲の父経光の 『民経記』など、代々日記を残した。  本記は将軍惟康親王の京都送還と久明親王の将軍宣下・関東下向など鎌倉幕府と朝廷との関係、持明院・大覚寺両統迭立、鎌倉後期の公家訴訟制度の実態と整備、摂関家の家政、畿内寺社や在地の動向、詩文・神楽、仏教説話的な言説等々、政治・経済・宗教・文化・芸能、さらに宮廷儀式と多方面にわたる十三世紀後半の一級史料である。  とりわけ二度の蒙古襲来とその前後の京都の状況を知る重要な記事を多く含み、朝廷・寺社がこの事態にいかに対処したかを看取できる。 ■藤原兼仲 父は経光、母は藤原親実の女。正嘉二年(一二五七)十四歳で叙爵し、治部少輔や摂関家の政所別当などを勤めた。兄兼頼が弘安三年(一二八〇)死去した後、家を継いで四十一歳で蔵人となり、弁官や亀山上皇の院司にもなった。正応五年(一二九二)に蔵人頭から参議となって公卿に列し、永仁元年(一二九三)には権中納言となったが、翌年、これを辞し、延慶元年(一三〇八)六十五歳で死去した。 〔収録範囲〕 ①1274年〔文永11〕~1277年〔建治3〕

〔OD版〕史料纂集古文書編 第4回配本 西福寺文書

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,700
玉山成元校訂、八木書店、2023年、220頁、A5判
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

西福寺は福井県敦賀市にある浄土宗の名刹で、良如智水が応安元年(一三六八)八月、後光厳天皇の勅願所として開山した。本書には、文保元年七月の山内資綱置文以下二八六通の文書と大原山縁起一巻を収める。中世寺院の成立と発展の過程をはじめ、融通念仏と浄土宗との関係、武家と宗教儀礼との交渉、さらに土地制度とくに在地構造を明らかにする上で極めて重要なものである。

〔収録範囲〕
1317〔文保元〕~1628〔寛永5〕
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
7,700
玉山成元校訂 、八木書店 、2023年 、220頁 、A5判
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。 西福寺は福井県敦賀市にある浄土宗の名刹で、良如智水が応安元年(一三六八)八月、後光厳天皇の勅願所として開山した。本書には、文保元年七月の山内資綱置文以下二八六通の文書と大原山縁起一巻を収める。中世寺院の成立と発展の過程をはじめ、融通念仏と浄土宗との関係、武家と宗教儀礼との交渉、さらに土地制度とくに在地構造を明らかにする上で極めて重要なものである。 〔収録範囲〕 1317〔文保元〕~1628〔寛永5〕

〔OD版〕史料纂集古記録編 第161回配本 松陰私語

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
峰岸純夫・川崎千鶴校訂、八木書店、2023年、304頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】
※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

【内容説明】
『松陰私語』は、上野国新田荘の新田岩松家純(源慶)の顧問僧松陰が、家純重臣の横瀬国繁らと協力し、鎌倉公方(後に古河公方)足利成氏と関東管領上杉氏(幕府支援)が対立抗争する十五世紀後半の享徳の乱の渦中をかいくぐってきた体験を記した回想録である。年老いて一線から退いて、新田岩松氏が家純の没後に内紛で分裂・抗争し勢力を失っていく姿を見て、過去の栄光の時代を亀鏡として示したいという松陰の意図から「新田岩松家記」として執筆されたものである。儒教の教えの五常(人・義・礼・智・信)にちなんで五巻構成をとり、『貞観政要』などの中国古典をふんだんに引用しながら叙述している。応仁の乱に先行して行われたこの乱は、東国戦国時代の開幕であり、この乱を記した貴重な同時代記録といってよい。五巻のうち第三巻は目録を残して本文は欠落している。
 原文は存在せず、一巻は新田義純旧蔵本、三から五巻は宮内庁書陵部本(新井白石書写)写本を定本にして他の諸本との比較校合も行っている。従来の翻刻は『続群書類従』や『群馬県史』(史料編中世一)などでなされているが、今回は徹底した翻刻作業と丹念な傍注記載、豊富な解題・解説によって読者の便宜を図っている。

松陰は、新田松陰軒とも称していることから新田岩松一族の出自とも考えられるが、詳細は不明である。記録中では成福寺とも称しているので、新田荘内外の成福寺の住持と考えられるが、この寺の所在は不明である。晩年の文亀三年(一五〇二)に世良田長楽寺の住持として長楽寺文書に記載されている。松陰の位牌と墓所は、本庄市東五塚の蔵国寺(長楽寺末)にあり、ここで没したと考えられる。江戸時代に松陰私語原本はこの寺にあったと記されている。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
11,000
峰岸純夫・川崎千鶴校訂 、八木書店 、2023年 、304頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 ※こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで1~2週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。 【内容説明】 『松陰私語』は、上野国新田荘の新田岩松家純(源慶)の顧問僧松陰が、家純重臣の横瀬国繁らと協力し、鎌倉公方(後に古河公方)足利成氏と関東管領上杉氏(幕府支援)が対立抗争する十五世紀後半の享徳の乱の渦中をかいくぐってきた体験を記した回想録である。年老いて一線から退いて、新田岩松氏が家純の没後に内紛で分裂・抗争し勢力を失っていく姿を見て、過去の栄光の時代を亀鏡として示したいという松陰の意図から「新田岩松家記」として執筆されたものである。儒教の教えの五常(人・義・礼・智・信)にちなんで五巻構成をとり、『貞観政要』などの中国古典をふんだんに引用しながら叙述している。応仁の乱に先行して行われたこの乱は、東国戦国時代の開幕であり、この乱を記した貴重な同時代記録といってよい。五巻のうち第三巻は目録を残して本文は欠落している。  原文は存在せず、一巻は新田義純旧蔵本、三から五巻は宮内庁書陵部本(新井白石書写)写本を定本にして他の諸本との比較校合も行っている。従来の翻刻は『続群書類従』や『群馬県史』(史料編中世一)などでなされているが、今回は徹底した翻刻作業と丹念な傍注記載、豊富な解題・解説によって読者の便宜を図っている。 松陰は、新田松陰軒とも称していることから新田岩松一族の出自とも考えられるが、詳細は不明である。記録中では成福寺とも称しているので、新田荘内外の成福寺の住持と考えられるが、この寺の所在は不明である。晩年の文亀三年(一五〇二)に世良田長楽寺の住持として長楽寺文書に記載されている。松陰の位牌と墓所は、本庄市東五塚の蔵国寺(長楽寺末)にあり、ここで没したと考えられる。江戸時代に松陰私語原本はこの寺にあったと記されている。
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